曇り空と光と安堵

主にゲーム中心の雑記&日常 (ものによっては攻略も)

シーズン17の6英雄達

今日から半年間お世話になる(?)6英雄達の詳細が明かされた。「光秀公」の続役と「則天武后」と「ラムセス2世」と「カール大帝」が白カード化。残りは新規の英雄達。

今回もいつも通り男性4人女性2人。

 

https://www.haoden.jp/20200917_daishokan.html

6英雄達のユニークスキルに目を向けてみると

 

則天武后

本人のあらゆる損失・スキルの影響を受けずに戦える所謂「精鋭傭兵軍」の単独版。さらにランダムで0~2人も同じ効果が付加される。兵の損失を一切受けずに戦えるのは有難いものの、それ以外は特に尖ったものがないので他に比べると微妙か?

 

カール大帝

一軍4英雄を敵の無効化スキルから守り、防衛時のみ対象から選ばれなかった残りの英雄と同じ位置(ナンバー)にいる敵軍の英雄の陣形力上昇(スキル?)を無効化出来るというもの。

無効化スキルはヒットするとかなり不利になるので無効化回避自体は有難い。まどろっこしいが効果対象的に防衛向けになりそう。

 

明智光秀

スキル名が「本能寺の変」まんま(笑) 敵一軍の中で特に戦闘力が高い(攻防陣形力合わせた総合力)英雄3人の戦闘力を最大75%低下させる。つまり3英雄にアルカポネ・張遼のような攻防力低下効果を与えるというもの。

注目すべきは対象がランダムではなく、敵一軍内で戦闘力が高い英雄を確実に狙ってくれるということ。攻防どちらでも使えそうだが、どちらかと言うと防衛に使った方が真価発揮出来るかも?(連合攻めの方が最強クラスの部隊を集結させてくることが多いし)

 

光武帝

山川を越え&移動速度45%UP・敵一軍の総大将とランダム一人に戦闘損失最大75%&無力化。今シーズン移動系スキル兼持ち。攻めに使うのがベターか。

 

ラムセス2世

味方一軍の内3名が攻防最大105%上昇&兵損失0に出来る。所謂対象3人に「帰蝶の舞」と兵100%回復効果を付加するというもの。シンプルの強力で扱いやすい。

 

カシオペア

味方一軍のうち一人をランダムで戦闘不能(つまり無力化)させてしまう代わりに敵一軍に戦闘中追加で兵損失を最大52.5%付加する。味方のスキル発動によって味方がデメリットを受けてしまうという今までに類を見ないスキル。兵損失の処理がどういう形になるのかによって評価が大きく分かれてしまいそう(確実に兵損失を与えられるのか個別判定なのか)

 

パッと見では扱いやすさで言えば「光武帝」・シンプルに強力なのが「ラムセス2世」と「明智光秀」・癖が強いのが「カシオペア」と言った所。「カール大帝」は部隊編成次第で評価が割れそう。「則天武后」は便利だが地味な印象。

 

今回は明らかに逸脱した強さのスキルを持った英雄はいない・対象が一軍や全軍に効果を与えるタイプが殆どいない(カシオペアくらい)ので、割と無難な感じのバランスにはなっているのかな?というのが第一印象。大半が無効化スキルの影響を受けない効果持ちなので、発動されたらほぼ確実に効果が出るのは大きい&敵に使われると厄介ではある。

 

今期はこの6人のうち何人を仲間に加えられるだろうか・・?6人の中では特に「これ欲しい!」というのは今回ないが(まぁ出たら出たで嬉しいしそれに越したことはないですが)強いて言うなら光武帝カール大帝

兵損失回避系は制覇戦や探索で役立ちそうだし、ラムセス2世や則天武后も出たら平時戦が捗りそう。