曇り空と光と安堵

主にゲーム中心の雑記&日常 (ものによっては攻略も)

ガウディガチャキャンペーン&曹操覚醒

今週の新規英雄はあのスペインの世界文化遺産サグラダ・ファミリア」の建築家アントニー「ガウディ」。未だ未完成なのも、ガウディ本人が示した具体的な設計図がないためらしい(スケッチ画をたくさん描いていたものの、内戦で殆ど消失してしまったんだとか)

https://www.haoden.jp/20240701_gaudi.html

防御陣形力を強化しつつ本営や要塞の耐久力減少を抑える、完全に防衛専用とも言うべき性能。

陣形力の強化倍率が6とこれまでの陣形力強化スキルと比べてかなり高くなっている(激守陣形の2倍分)ため、兵数UPスキル持ちや他の陣形力強化スキルと合わせて運用すればかなり効果的。

本営耐久力のダメージを減少させる効果はそれなりだが、何と兵数MAX制約がない。つまり、兵を補充出来ない援軍などでも効果を発揮し続けられる。

防御陣形力の強化倍率が非常に高く、兵数MAXでなくとも発動し続ける本営ダメージ減も割と便利なのだが、やはり防衛用の英雄としては高コスト・総大将軍起用必須な点がネックとなる。

陣形力は総大将軍のみ適応されるため、陣形力強化スキルの恩恵を得るには総大将で運用しなければならない。

コスト9という点も防衛では軽視できない難点にもなってくる。所持陣形である極七星も防衛向きではあるものの、圧倒的な前衛不足の性質上使いづらい感も否めない。

以上の点から防衛用英雄としては、高コストな点な割にユニーク性能がネフェルタリ等に比べると若干物足りなさを感じてしまうかもしれない(ネフェルタリが強すぎるとも)イラストはなかなかカッコいいだけに少々残念ではある。

 

以下ピックアップ英雄一覧

・ロバート一世:C(西洋英雄が多数揃っていればA)

西洋英雄の兵数大幅増(それ以外も少し増加)と装備品強化。西洋中世の英雄中心ならなかなかの効果。

ウリエル:C

味方全軍の兵グレードUPor最大グレード時は兵の攻防力UP&疲労回復。全軍対象だが、兵士の攻防力強化のみでは物足りない感が否めず、疲労回復も天空より効果が低いため主力で運用するには少々厳しいかも。

ビリー・ザ・キッド:C

敵一軍へ戦前損失ダメージと装備品強化。インフレが進行している現在では型落ち気味。

今川義元:S

味方一軍の攻防力強化&4名のパラメーターMAX化(現輪廻分&生命と天才性除く)攻防力強化倍率は十分強力で4名の武性を最大の状態で戦える効果も天才性or芸術性極振り英雄中心の部隊と相性が良い。発動一つ制限もないのも利点。

・ネフティス:SS

味方一軍の防御力大幅強化&4名の兵損失を全回復&本営耐久力減少を緩和。防御強化倍率が極めて高く、防衛として是非欲しい英雄の一人。攻撃力も防御力の半分強化するため、いざと言う時は攻撃部隊にも運用出来る。

・マリアテレジア:E

連合軍での攻撃攻め時、味方全軍の攻撃力強化&3軍分無効化スキルから保護。連合でなければ何の役にも立たず、攻撃力しか強化出来ないので防衛にも使えない。正直言って「楽毅」の劣化版。イラストは良いだけに非常に残念。

曹操S3:E

個人の兵数2倍。あまりにも地味。初期シーズンの英雄なので仕方ないとも。しかし、今回…

 

今川義元とネフティスは今も十分主力で戦える性能。それ以外は型落ち気味なラインナップ。個人的に性能よりもイラスト目当てで引こうか否か悩ましい。ビリーは欲しいが、ガウディの微妙さを思うと今回は引くのを見送るかもしれない。ガウディもイラストは良いんだがねぇ…

 

新たに覚醒英雄が一人追加された。それがピックアップにも出ている曹操S3版。

兵数増加と陣形力強化の複合。張飛馬超とほぼ同じような効果。

兵数増加倍率は三国志英雄中トップクラスで、影響が強い陣形力も同時強化出来るので強いことは強い。

しかし、陣形力の効果は三国志以外は強攻陣形並みに落ちてしまうし、発動一つ制限もついている。馬超と比べると兵数増加倍率とコスト差では僅かに分があるものの、それ以外は劣っている印象。張飛の上位互換…ではあるものの、陣形力強化部分に三国志指定がある点で汎用性には劣る。

なので、覚醒英雄としては中の上辺りのスペックに落ち着いてる印象。曹操はS15を主力にしている人にとってはあまり嬉しくない選出かもしれないね。