ふとしたきっかけで6月の中旬頃に山梨へ遠征に行ってきた。
そのきっかけというのが実は最近になってとても長い期間ずっとお世話になっていた事業所とついにお別れをすることになってしまった(解雇やリストラや倒産などダークな理由ではない)
私にとってそこの方々は皆が恩人であるような場所だったこともあり、お別れの当日に仕事が終わった後は、何か心に穴が空いた空虚感のような感覚がした。その浮かない気分を紛らわすかの如くちょっとした気分転換にどこか出かけてくるかと思ってふと浮かんだのが山梨だったという非常に唐突な理由。
まぁ山梨自体は両親が現在はそこの某所で暮らしている関係で何度も足を運んだことがあったのと、甲府の代表的な観光名所の一つである渓谷「昇仙峡」に数年ぶりに行ってみたくなった・甲府にあるイオン系列の大型ショッピングモールにまだ一度も行ったことがなかったことを思い出して実際に行ってみたくなった・今年は例年以上に蒸し暑い日が早く訪れて今後さらに蒸し暑くなる前に行きたかったというのも理由ではある。
翌朝は早朝から出発。高速で甲府昭和ICで降りたらまずは直接昇仙峡へと向かう。
まだ曇った精神状態が抜けていない私だったが、幸いにもこの日は晴れていて絶好の観光日和。外の気温もまだ6月の中旬だったこともあり、比較的涼しい方だった(それでも歩き続けているとやっぱり暑い)
以前にも数回来たことがあり、毎回グリーンラインの市営駐車場(昇仙峡バス停兼)に停めてロープウェイ方面を目指して歩いていくのだが、今回は後述のある理由でそこには止めずにロープウェイ方面の方にあるワイン店の駐車場に停め、そこから市営駐車場方面に向けて渓谷を歩いていくルートを取った。
途中の道中でキムチ店の店主の女性が声をかけて来たものの「また後で来ます」と一声かけた後、土産店が立ち並ぶ水晶街道を通って遊歩道を歩いて行った。


途中の滝や巨大な岩山を目にしつつ歩いていき、昇仙峡ホテルへ通ずる坂道付近まで行った所の途中である大きな茶屋のような店の少し前で立ち止まった。
その店に目を移すと、店主と思しき人が通りがかりの客に声をかけて客引きを行っていた。
それを視認した私は回れ右をして元来た道を引き返すことにしたのだった。
※ この店と店主のことに関しては話すと少し長くなるので、ここでは割愛致します。(先に記事を投稿致しました)
道中はかつて営業していたであろう土産店や蕎麦屋と思しき廃屋がいくつも放置されたままになっており、昔は観光客で賑わっていたんだと思うと悲哀を感じてしまいそうになる。


水晶街道前にある茶屋「仙人茶屋」で休憩。お昼前だったけれど、ここで昇仙峡名物「食べる水晶玉」を頂くことに。きな粉とあんみつをかけて食べるとのこと。みずみずしく透き通ったゼリー玉はさっぱりとした甘みで、セットのお茶との相性も良。記念撮影として本体に代わり「しずかちゃん」と「Qちゃん」のぬいぐるみに代行してもらいました(笑)

途中の記念撮影も忘れない(笑)
再びロープウェイ方面に戻ってきた私は、「後で行く」という約束通り前述のキムチ店に入店。店主の女性の方が手厚く歓迎して下さり、お茶を淹れてくれた上に色んな種類のキムチの試食までさせて貰えてとても人当たりの良い店主の方でした。時には誘われてみるのも良いものだと感じた瞬間でした。
その後は軽く会話等を楽しみ、歓迎してくれたお礼に試食して私的に一番美味しかったきゅうりのキムチを購入していくことに。こちらのキムチはどれもなかなか美味しかったです。人気があるのは山芋ともずくだそう。退店時も「また来てね」と言って見送って下さいました。ええ、また昇仙峡に立ち寄った時には寄らせて頂きますよ。

その後は宝石の博物館である「クリスタルサウンド(入館が何と無料)」で宝石鑑賞したり、今回止めた駐車場の敷地である「山梨ワイン王国」というワイナリーでワインとお気に入りのぶどうジュース(実はこれが一番の目的だったり)を購入した後その場を後にし、グリーンラインの市営駐車場の丁度正面に最近出来たと思しきハチミツの店に立ち寄り、昇仙峡を後にした。
神社でお参りもしてきた。
お目当てのぶどうジュース。私が飲んできたぶどうジュースの中でも1,2位に入るくらい美味しかったです。その分市販のものと比べて値は張りますが、私にとってはそれだけの価値があるものでした。いつかファミリー用購入したい(笑)

途中入った生ハチミツ店。敷地内で養蜂も行っているようで、店の裏手には多数に巣箱が設置されていて、多くのミツバチ達が急く急くと働いている。何でも働きバチ1匹が一生分に取れる蜜の量は小さじスプーンの半分程度なんだとか。ミツバチって群れているとちょっと怖いけれど、一匹一匹はモフモフしていて可愛いくて癒される。何でも去年の7月頃にオープンしたそうで、ハチミツ自体は昇仙峡の土産店やカフェでも販売しており、そこでも購入出来る。
今回はロープウェイには上らなかった。ちょっと蒸し暑さを感じていたし、どうせいくなら涼しい時期の方が良いと判断し、今回はパスした。生ハチミツ店でハチミツとレモネードを購入した後は、一度行ってみたかった甲府昭和のイオンモールへと向かう。
甲府でもICからそこそこ離れた場所にあり、到着するのに30~40分はかかったかもしれない。初めて見た時に驚いたのはその敷地の広さ。双葉方面にあるLAZAウォークの数倍以上は広い。駐車スペースも計4000台ほど用意されているとのこと。
さすがに週末だとかなり混雑しており、一番空いてそうな屋上の方でも止めるのに5分前後かかった。
予想以上の広さだった。私自身ショッピングモールが大好きなので、広いとその分テンション上がります。大した買い物があるわけでなくともモール内を歩き回っているだけでも私は楽しんでます。
モール内を散策し、夕食の時間が近づいてきた所で食事のためにモールを後にした。タイトルにモールが付いてるのにモールのことはほんの少ししか触れてないって?確かにそうなのだが、モール自体は広いだけで中は特筆するようなものがあるわけでもない。内容の薄いモール内で過ごした記事をダラダラと書いていてもつまらないだろうし。
アミューズメントフロアにあった巨大なオオスズメバチのフィギュア。フィギュア化すると目がつぶらで可愛い~…
なんて言うと思った?
スズメバチ系全般が本当に苦手な私にとってはフィギュアでも無理でした。デカいと余計に怖い。もし肝試し等真夜中の道にこれをぶら下げて動かされたら、私は腰抜かしてパニックになってしまうことでしょう(実際はスズメバチ相手に慌てるのは危険行為なのだが…)間違ってもこれを用いて虫嫌いな人へのいたずらや嫌がらせはしないように!人によってはいじめと変わらない行為になる。
夕食は山梨名物の「ほうとう」。ここのはカボチャが甘くて美味しい。あ、隣に置いてあるのはぶどうジュースです。アルコールじゃありませんよ!
せっかくなので、ついでに温泉入って帰ることにした。甲府市内の夜景を眺めながらの露天風呂はとっても気持ち良かったです。
この眺め、まるで光り輝く宝石の如し。
温泉で身も心も温めた後、自宅へと戻るべく山梨を後にした。結構楽しい一日になったし、割と良い気分転換にはなったと思う。でも、恩人達との別れの時の空虚感は完全に拭うには至っていない。こればかりはまだ時間が必要だと思ってる。