今期最後の新規英雄「エイナル」

最終決戦お疲れ様でした。

連合員達の大活躍もあり、今シーズンは灰がトップをものにしました。さすがです。

同じく灰所属だった私はというと、残念ながら最終戦にも関わらずロクな戦果を上げることも出来なかった上に要塞に配置して置いた防衛がいとも簡単に落ちるというあまりにも不甲斐ない結果を残したまま終えてしまうという、私個人としては非常に後味のよろしくない最後になってしまった。

いくら相手が強かったとはいえ、この結果はさすがに凹む。七星は地雷なんだろうか？相手のスキル発動具合が良かったんだろうか？どちらにしてもこれは不甲斐ないと言わざるを得ない。もう少し頑張ってよ

試しに出した伏兵も惨敗し、防衛戦もイマイチ。今シーズン疎かにした報いか・・・

話は変わって、シーズン終わりが近い関係か早い段階で新規英雄の追加ガチャキャンペーンが行われていた。前回のシーズン終了前に追加された英雄がイマイチパンチに欠けるような性能だったが、今回はというと・・・

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敵一軍の装備品を外して戦わせる＝石川五右衛門の「絶景かな」の全体化版のような感じで、そこに自分が戦闘に参加出来なくなる代わりに各衛の英雄一人ずつの行動を封じる（スキル発動だけは出来るタイプ）というもの。

これだけ見るとかなり微妙な性能に見える。最後に実装された英雄にしては「何かショボくない？」かと思った。

注目すべきは敵一軍の装備品を外した状態で戦えるという点だろうか。特定の武器や防具を装備することで効果を発揮できるスキルを多用する相手や武防具力強化スキル持ちにとっては天敵とも言える性能。いくらインフレ化してきていると言ってもさすがに全員の装備品が剝がされた状態は結構な戦力ダウンになることと思う。

今は使っている人あまり見かけないものの、アンクーシャへの対抗策にもなる。ブリュン嬢（ブリュンヒルド）の盾乙女対策としても脅威となり得るかもしれない。

しかし、自分が戦闘に参加出来なくなるというデメリットも決して無視出来るものでもないことも確か。各衛の英雄１名ずつの動きを封じることが出来るとあるものの、スキル自体は発動されてしまう・無効化回避を揃えた相手にはそもそも通じないという点で、リスクに見合った効果かと言われると正直厳しい印象が否めない。このスキル自体は発動出来るタイプが無効化回避の対象となっているのか？対象外なのか？実は私自身把握しきれていない。多分回避されてしまうんだろうけれど。

さすがに敵一軍の装備品を剥がせるのは強すぎじゃないかと判断し、そこにデメリットとして上記のようなデメリットも含ませたのかな？というのが第一印象。装備品依存のスキルも少なくないので、相手によってはこの効果は見た目以上に効果が大きいと思う反面、やはり自分も戦闘に参加出来なくなるのも痛い所。

陣形が扱いづらい集密・自分が戦闘に参加出来なくなるユニーク性能故、平時戦でのレベリングが非常にやりづらいと思うので（しかも成長性もA)育成は素直に経験値カードをつぎ込むか至上の道or旅で行った方が良い。

ユニークスキルは見た目より悪くないが、インパクトにもやや欠ける性能の新規英雄といったところか。

代わりにピックアップ英雄は前回と同じく全体的に優秀なラインナップが揃っている

以下ピックアップ英雄一覧

山田浅右衛門：E

自分の兵数が著しく減ってしまう性能故に扱いづらさは随一。癖が非常に強く、それに見合った性能かと言われると首を傾げざるを得ない。

張飛：S

兵数と陣形力UPは相性抜群。シンプルながら安定した性能。

竹中半兵衛：S

自軍損失軽減＆敵軍損失増加と陣形力強化と優秀。

趙雲：SS