曇り空と光と安堵

主にゲーム中心の雑記&日常 (ものによっては攻略も)

ベートーベンガチャ

新英雄ガチャ記事を最後に書いたのはいつだろう?えーと・・あ、クフ王だった。

 

欲しいと思っていた今期の新英雄のうち最後までご縁無しで終わってしまったのが滝川一益クフ王・そして鈴鹿御前。特に鈴鹿御前は、いるといないとでレベリングにかなり差が出てしまうので痛い。三娘で無理をした・新免無二が出たツケが一気に回ってきたと見ていいと思う。でも、三娘も無二もこちらの大幅な戦力UPに繋がったので、大事にしようと思う。

 

さて、今回の新英雄はバッハと並んでようやく白英雄化を果たした偉大なる作曲家「ベートーベン」音楽史において、もはや知らない人はまずいないだろう。それだけ有名な作曲家なのに、随分と長いこと白英雄化されなかったものである。

 

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性能的にはオーロラのスキルと同じく、敵一軍の配置をシャッフルする効果に加えて戦力弱化の代わりに戦前中損失効果が付いたような性能。

戦前中損失は強い英雄を4名指定して効力を発揮するタイプで、一軍対象の戦前損失スキルに比べると一見見劣りしがちだが、戦前損失を反射するスキルを持つ相手であればむしろそのおかげで反射された時の被害を結果的に全体化よりも抑えることが出来る点を考慮すればそう悪いものでもないかもしれない。

シャッフル効果も近年ではランスロットや新焔無二・ティアマトのように本人が配置された衛のみに効力を発揮するタイプのスキルも増えてきている関係で相対的に需要は高くなってきてはいると思う。

総合的には近年の新英雄に比べると、やはり見劣りする感は否めない。同じ効果を持つオーロラと比べて発動率が低め・無効化回避効果の記載がない・全軍一つ発動という制限もついているのもマイナス点。

ただ、成長性がSでレベリングに扱いやすい錘形持ちなので、平時戦でのレベリングで育成しやすい点は良。もし引くことが出来たら、初期スキルのレベルを上げてひたすら平時戦をしていれば、早い段階輪廻3以上にすることが出来るだろう。芸術性の高さを生かして光の旋律や夜の女神等を移植するのも良さげ。

 

その他ピックアップ英雄一覧

キュナネ:S

一軍強化倍率が高めで、スキル枠が5つあるのも良。アレキサンダー大王がいれば本人と大王の強化倍率が2倍になってさらに強力に。

祝融:A

15回分の戦前損失と聞くと物凄く強力そうだが、実際は他の強力な戦前スキルに比べて見た目ほど強いわけでもない。それでもコスト7・全適性がS・スキル枠5つという汎用性の高さは魅力的。

ランスロット:B(連合軍で複数人が持っていればA~S)

同じ衛の英雄を強化出来る。強化倍率が高めなので、人数が多い衛での運用が望ましい。上記のベートーベン等の配置シャッフル・プロメテウスやベルスター等の配置変化のスキルには注意。

ニケ:B

スキル自体はクセのない兵数増加系だが、何分発動率が低いのが痛い。

小野小町:B

無効化回避確率こそ60%だが、必ず発動するのが利点。全軍天空効果もあるので、天空の音楽枠が浮くのもポイント。

太公望:B

陣形力緩和効果だが、発動率は若干低め。

佐々木小次郎:B

敵の最強攻撃反射に加えてデフォで超妖術封じ付き。跳ね返し効果は一人だけだが、発動率が50%と高い・剣豪なので袈裟斬りを付けられる点で運用次第では近年でも活躍出来ないこともない性能。激レアな白スキル「必殺の兵法」の素材でもある。

 

コスト7で運用できる英雄が3人。キュナネが特に強力。他のラインナップもそこそこ強い英雄が揃っているので、持っていない英雄がいれば引いてみるのもあり?

 

次の時空戦イベントは3VS3。対戦相手は・・

つい最近対峙した時空ばかり

 

灰の大本営戦ではかなりの激戦を繰り広げたのだが、その時大勢が病院送りにされてスタンバっていた英雄達を多数総動員して挑むという今まで以上の接戦だった。

でも、ヴリトラを使ってしまったことで灰の方達の兵だけをごっそり奪ってしまうという何とも罪悪感の残る結果も出してしまった。ヴリトラはかなりエゲツない戦前損失効果をもたらすので、多用することは躊躇していたんだけれど、それが対戦というものだし、持ってるなら使わないと勿体ないとも突っ込まれたので、ここぞという時は使わせてもらうことにします。使ってきてもどうか恨まないでくださいよ?(ぉ