時空戦お疲れ様でした。いよいよ次が今シーズン最後。そろそろ次シーズンの新要素・調整等の告知が欲しいと思うこの頃。
https://www.haoden.jp/20200908_card.html
そしてやはりまた新英雄追加キャンペーンが来てしまった。今回も召喚したピックアップ白英雄はデフォで輪廻３。今後はこの方向で行くんだろうか？
今回追加されたのは備前国の戦国大名であり「戦国の暗殺者」と呼ばれている「宇喜多直家」つまりNカードで出ている「宇喜多秀家」の父。
ジルから打って変わってまたも戦国英雄。私の予想だと今後毛利元就とか長曾我部元親・大友宗麟の白英雄バージョンが出て来るんじゃないかと想像。追加する方は楽しそうですが、引く方は経済的な負担が大きいですよ・・
さて、肝心の本人はコスト８・所有スキルはユニークスキルの「暗殺の将」
つまり「タルタロス」以来（他にもいたかな・・？）のコスト８でありながら陣形スキルを持たないタイプ。
「暗殺の将」の効果は敵全軍から２～５人をランダムで選んで戦闘不能（つまりシェヘラザードのスキルが全軍対象＆対象数が増えた強化版）にするというもの。
確かに強いことは強そうだが、スキル記載にはそれ以外に説明がないので、「スキル自体を戦闘不能・スキル発動阻止スキルで無効化出来るのか？」・「発動した際に宇喜多直家は戦闘に参加出来るか否か」によって評価が割れそうな印象。
無効化回避スキルが溢れている現状では敵全軍が対象とはいえ、その中からランダムで２～５人戦闘不能という効果だけでは些か物足りなさを感じてしまう。
全軍が対象になるということはその分一軍一軍で分散されてしまう可能性があるということ・・
今時無効化回避スキルを備えているユーザーはそこかしこにいる（ましてや修羅鯖＆布袋が既に配布されているし）と思うので、無効化回避スキルを持つ軍に当たってしまったら当然効果はないだろうし、運が悪いと２，３人しか無力化出来ない・・ということもあり得る。
最近の強スキルに比べるとちょっと控えめな性能な印象を受けてしまうかもしれない。
とはいえ、無効化がヒットすればその英雄は戦闘から外れることになるので大幅な戦力ダウンが望めるし、直家本人はコストこそ８だが陣形スキルがないということはその分５つスキルを自由に追加出来る強みがある。
他の無効化スキルと並べて使うと無効化スキル回避を持たない相手には脅威となるのは間違いない。
前衛A・中後でS・成長S・速Aなので、どちらかというと防衛向けかもしれない。
ピックアップされた白英雄の方に目を向けてみるとどれも強力なスキルを持つ英雄が勢揃い。
ヘラクレス→個人の攻撃力アップと単体では物足りないものの、覚醒対応で覚醒後は全軍の攻防最大６０％アップ＆無効化されない極めて強力なスキルとなる。
上泉信綱→貴重な剣豪白英雄。剣豪英雄対応の兵増加スキルを持っているため、宮本武蔵や佐々木小次郎等の剣豪白がいるとその進化を発揮できる。
バートリ・エルジェーベト→デフォで貴重な上級ワープ＆同じ衛の英雄の攻防を大きく増加させるユニークスキル持ち。移動・攻防共に柔軟対応出来る強英雄。
バーソロミュー・ロバーツ→川を高速移動＆ランダムで全中後いずれかの衛の英雄を無力化出来る。強いことは強いが無効化回避が普及してきている今では少々見劣りするか・・？
韓信→個人の兵数を２倍にした上で個人で全衛に２回攻撃出来る攻撃型スキル。リスクも大きいが勝敗を覆す可能性のある強英雄。
ハデス→英雄４人の兵損失を０＆敵の攻撃時の破壊力を軽減出来る防衛寄りのスキル持ち。兵損失０は非常に魅力的だが、発動率の低さが難点。
クセルクセス１世→一軍の戦闘前損失の威力を上昇＆敵から受ける戦闘前損失を軽減（無論１軍）出来る攻防両面で使える万能スキル。戦闘前損失が激化する現状では是非欲しい英雄。
どれも引いてガッカリするような英雄はほぼいないのが良い感じ。強いて言うなら上泉が剣豪揃ってないと真価を発揮出来ない・ロバーツが無効化回避完備した相手には使いづらいことくらいか？
上記の中でもエルジェーベトとクセルクセス１世は多少課金してでも狙ってみる価値のある英雄。どちらも攻防で非常に役立つので、攻防両面で使えるよう二人育てても良いくらい。
私は今回１０連一回引いてみる予定。出れば嬉しいが、やはり鉄と金だけだとモヤモヤしてしまいますね。
