やっと兵が揃ってきたのとネフェルタリの育成が完了して一軍に出せるようになったので、今期初の防衛戦を行ってみた。少しはマシになっていれば良いという願いを込めて。
しかし悲しいかな、結果は見るに堪えない惨敗。連合員の方から援軍を頂いた上での結果だったので尚更ショックが大きかった。時空戦を疎かにしてきた報いなんだろうか。ひとまずそう思うことにする。「もうやめようか…」という考えも脳裏をよぎったものの、これでいちいち落ち込んでてもキリがないし、続けている人達に対して嫌味にもなってしまいかねないのでネガティブなことは可能な限り言わない努力をしたい気持ち。
こんな結果を見せつけられたら自信も無くすというもの。数回以上訪問されてほぼ８割り以上がこんな結果。せっかく高めた防御力もアグネスや由井正雪のスキルで逆に利用されてしまうとこうなってしまうんだろうか。今回は戦力弱化系をあまり入れてなかったのももしかしたら響いたかもしれない。
自分がボロ負けしたこと以上に援軍を送って下さった方の兵士達を犬死させてしまったことへの罪悪感が強い。何か良い編成はないものか。
そして今週の新規追加英雄。「織田信長」と１３も離れた弟且つ、あの「千利休」から茶道を学んだ茶人でもある「織田長益」。茶道有楽流を創始した所以から「織田有楽斎」と言及されることも多いとされている。何でもあの「有楽町」の名前の由来にもなったとのことらしい。
しかし茶人なら先に「千利休」が白英雄化されると思っていたのに、よりによってこっちとは正直意外。
https://www.haoden.jp/20240523_yurakusai.html
スキル自体は効果が高めの兵数UP系で、信長公と同時起用することで効果がさらに上がる。それに加えて戦国出自英雄は全衛で戦闘が出来るようになるという攻撃的な性能。
近年の英雄にしては地味な印象を受けがちだが、特筆すべきはこの性能で「コスト３」という極めて低コストで運用出来る点にある。
極陣形の実装に伴い、コスト９の英雄も増えてきている中でわずか３で運用出来るのは大きな利点。スキル効果も逆に言えば３コストでこの性能だと思えば破格の性能だとも言えると思う。
さらに本体性能も白英雄としては高水準にまとまっている上に中衛適性がSSという点も見逃せない。
全衛戦闘のリスクはあるもののコスト３で運用出来る点はやはり大きい（特に防衛時）ので、特にコストＵＰのＤＣサービスを使用しない場合は狙ってみる価値は十分にあると思う。
長益は低コストのおかげでなかなか良い感じの性能に仕上がっているのだが、ピックアップは型落ちが多く、相変わらず残念なラインナップになってしまっている。
以下ピックアップ英雄一覧
織田信長Ｓ５：Ｄ
騎兵相手じゃないと効果を発揮しない上に攻防力上昇倍率が控えめで近況では完全に力不足。発動率が高めなのと騎兵は多用されやすいので防衛や伏兵で使えば多少は活躍出来る可能性があるのが救いか。どちらにしてもＳ４がいるならそちらを運用した方が良い（覚醒化もあるし）
柿崎影家：Ｂ（上杉謙信と同時運用出来ればＡ）
相手の陣形力強化スキルへのカウンター。陣形力強化スキルは殆どのプレイヤーが必ずと言って良いほど付けているので効果を発揮しやすい。上杉謙信と同時運用すれば対象が６人になるので、使い勝手が良くなる。
カシオペア：Ｅ
味方一人が戦闘に参加出来なくなるというデメリットがかなり大きい割に効果が戦闘中損失増加だけ。残念ながら他に白英雄が揃っているなら起用する優先度は低い。
大海人皇子：Ｃ
敵一軍の兵裏切り（反射）倍率が控えめだが、一軍に効果があると思えば辛うじて使える方か。
アウグストゥス：Ｂ
敵の戦前損失を３つ無効＆味方の戦前損失効果を３つ強化。ほぼ上位互換にクセルクセスがいるが、こちらは後者に戦前損失回避効果を貫通する効果付き（戦前損失効果強化と引き換え）で、戦前損失スキルを多用する編成時には重宝する可能性がある。兵引率数の低さが難点だが、スキル的にはまだ使える方だと思う。
王将君：Ｃ
騎兵を損失を戦闘後に復活させる。騎兵にしか効果が無い上に復活倍率も近年では物足りない感が否めない。騎兵は使用頻度が高いのでどちらかというと騎兵の損失を抑えるための制覇戦向け？
アナスタシアS2：D
疲労回復と怪我回避の複合。完全に型落ちだが、さすがに初期シーズンの英雄なので致し方ないとも。イラストが人気あるらしいので、将来的に覚醒化を期待してみる？
他ワールドなら兎に角、１～２２ワールド等の修羅場だと残念ながら力不足感の否めないラインナップ。６英雄狙いだとやはり邪魔者扱いされかねない。
長益は確かに魅力的だが、生憎私はピックアップ英雄を全員持っているので、今回のガチャに手を出す可能性は残念ながら非常に低い。次の新英雄＆ピックアップがあまりにもショぼかったりで気が向いたりでもすれば一回は手を出すかも…？
さらに今は限定３回ガチャキャンペーンも実施中。こちらは黒以上が確定で鉄に苛まれることがないガチャキャンペーンではあるのだが…
以下限定３回ガチャピックアップ英雄一覧
全体妖術に一軍攻防力強化。ただし美女出自英雄には妖術が通じず、自軍の攻防力強化効果も適用されないので、美女英雄との起用は非推奨。呂布と同時起用すれば攻防力強化効果が２倍になるので使いやすくなる。
島左近：Ａ
自軍４名の陣形力強化＆敵一軍の装備品無効化。後者は装備品依存のスキル持ちにとっては天敵となり得る性能で、装備品無効化自体も一軍に効果があるとなればさすがにバカに出来ない。
煬帝：Ｂ
便利な山川越え速度上昇効果に全軍の兵数増加（政治家出自は効果が倍になる）連合軍で運用すればなかなかの効果になるが、やはりインフレが進む近況では寂しい増加倍率。
増長天：Ｃ
全軍の兵士１グレードＵＰor最高グレードなら兵士の攻防力強化。全軍に効果があるのは良いが、兵士強化のみではやはり心もとない。
ワイアットアープ：Ｃ
敵一軍の兵数増加で増えた兵数を減少（兵数増加スキル弱化）＆武器攻撃力ＵＰ（銃はその２倍）倍率が跳ね上がりつつある兵数強化スキルへの貴重な対抗策だが、それがなければ貧弱な武器力ＵＰのみと厳しい立ち位置に…
アンドロメダＳ７：Ｃ
妖術効果ＵＰ＆超妖術封じの複合。妖術強化効果は良いが、妖術封じは妖術系スキルの凶悪化・非妖術系スキルが増加しつつある近況では焼石に水。
長益ガチャほどではないが、やはり型落ち気味の英雄ばかり。貂蝉と島左近が比較的強いと言える程度。さらにこちらは黒以上が確定の代わりに白英雄は上記のピックアップしか出ない＝今期６英雄は出ない点に注意。
そういう意味では今回のガチャはいずれも微妙な印象が否めない内容に思えてしまうかもしれない。
