ウォーリックVSノイ城&初めてのサシ
時空戦お疲れ様でした。今回の相手は紫時空。
相変わらず活発に自マップへと進軍しては空の本営を容赦なく陥落させて焼野原にしていく紫。1日目の夜は4,5名が集結して大本営攻めを始めていた。しまった、大本営に援軍送るの忘れてた。
大本営には100名ほどしかいない。これはまずい・・
しかしそんな不安など払拭するかのような結果に。勝っただけでなく、負傷者も多数出してほぼ寄せ付けない結果となった。前回200名以上総動員したのに負けていたのがウソのような結果。
両者人数を増やしての2戦目。これも圧勝。勿論相手側は手加減など一切していないはず。相変わらず高レベルのウォーリック城でこちらのスキル発動を阻害してくるものの、実に12万以上の兵損失を出す結果に。
本営を落とされるのを覚悟でこちらも急ぎ援軍をお送り。相手も7名で総攻撃を仕掛けてくるも、ほぼ無傷で圧勝。さすがに相手側も負傷者を立て続けに多数出してしまったためか、これを最後に大本営への攻撃を止めた。
今回ここまで大きな差を残す結果になったのは、リーダーがウォーリック城への対抗策としてノイ城(ノイシュバンシュタイン城)を用意したことが大きいのではないかと想像。相手がウォーリックで来るのならば、こちらもノイ城で相手のスキル発動を阻害して対処する判断をリーダーがなされたようだ。
ノイ城はウォーリックと異なり、登録さえすれば無条件で効果が発揮されるのが大きい。故に攻撃側は常にスキルの発動率を一律15%以上下がった状態での戦いを強いられることになるので、この辺は依然防御側が有利な仕様であることは間違いない。
スキルのインフレ進行で今ではスキルの発動をお互いに阻害しつつスキルが発動することを祈るような状態になってきている。ここまで結果に大きな差が出てしまうと、ガチ対戦ではウォーリック相手だとノイ城一択になってきて他の城郭が殆ど使われなくなってきている状況になりつつある。相手がウォーリックの使用を自粛したりするのであれば、他の城郭使用も十分ありなんだろうけれど・・
大本営戦での惨敗が大分響いたようで、二日目も積極的に本営を陥落させにくる紫。こちらが攻めに来るのを阻止する狙いもあったんだろう。とにかく終始自マップに張り付き続けていた。
二日目もいつも通り夜以降から動き始めていた私。ログインした時に丁度侍さんが袋叩きに遭う直前だったので、急いで援軍を送るために本営を復活させることに。この時幻影に目がくらんで要塞立てて幻影落としてから送りに行ったなんてことは内緒で・・
援軍を送り出す頃にはすでに攻撃を受けて今にも危険な状況に立たされていたが、他の連合員達の救援もあり、その場は何とか持ち応えていた。
そして私が立てた要塞は速攻で落とされてしまう。さすがに手が早い。一度防衛を要塞に配置して戦おうとも思ったのだが、間に合わなかったのと間違えて別のマップに軍を配置してしまったことで結局要塞を尽く潰されてしまった。焦っていると軍配置ミスはしょっちゅう起こしてしまう。一度配置して解散すると微々の疲労回復に1分ほどかかる。何とももどかしい。
そうこうしているうちに私の本営にあの方が訪れていた。前回防衛戦で白旗を上げる結果となってしまったあの方である。
攻撃する気満々だったみたいで、こちらも防衛を置いてもてなすことに。
ところが私の本営コメントが移動要塞攻撃しにくるものと思っていたのか本営には来ないでその場で留まっていた。もしくはソロ連時間が過ぎていたので、さすがに1軍で攻めるのはリスクが高いと判断していたのかもしれない。
どうやら私の方から攻撃に来るのをお待ちになられているような状態だったので、自信なかったものの、このまま何もしないでじっと待ち続けているのも申し訳なかったので、覚悟を決めてメインの攻撃隊で勝負を挑むことに。
時空覇王伝初めてから初のタイマン勝負。あの方もあえて一軍で待ち構えての対決。一発目。うーん、イマイチ。サシでの勝負に強制疲労スキルは無粋と判断し、シーザーは外すことにした。
2回目。依然相手の方が優位。とはいえ、お互いに損失はほぼ出ていない状態。スキル発動具合によってはワンチャンスあるか?
と思ったらやっぱりこうなる。前回も結局こちらが大敗してたし、そうそう勝てるような相手ではないことも承知の上。なおも勝負を挑み続けていく。
ダメだこりゃ。続けざまに2度挑んでみるも相手に防御ポイントを貢ぐような結果に。それにしてもこの結果はやっぱり凹む。
ダメだ、やっぱり強い!
懲りずに攻撃を仕掛けるも何度向かったところでこの有様。やっぱり今の私では太刀打ち出来る相手ではないようだ・・
そして8回目。勝つには勝ったものの、どう考えても相手のスキルがほぼ発動しなかったのが圧倒的に大きい。それに相手はほぼ無傷。総合的には完全にこちらの負け。まだまだ育成だけでなく、編成も見直さないとダメみたい。
殆ど無傷で圧倒的な力の差を思い知らされることになった。負傷が一人も出なかっただけでも幸運だったかもしれない。最後に一矢報いることが出来た・・とも言えない結果だったものの、これにてあの方とのタイマン戦は終了。連合とソロで編成を考えていかないとこの修羅ワールドで戦っていくことは出来ない。ほぼ惨敗という結果にはなったものの、今後の参考になる貴重な経験が出来たことと思う。お付き合い頂いたあの方には大変感謝致します。
タイマン戦が終わった直後に侍さんの本営に集結し始めた紫のランカー達。時空戦終了も近かったので、こちらもコスト上限分の援軍をお送りして対応。さすがにもう大本営には手を出さないようだ。
5名で攻撃を受けて陥落寸前にまで追い込まれてしまうも、戦前損失の効果が絶大だったようで兵損失は相手側の方が圧倒的に大きい結果となった。とはいえ本営も水滸の守りでギリギリ耐えている状態。非常にシビアな状況になっていた。
他の連合員達の援軍の甲斐もあり、次の襲撃は見事勝利。ノイ城効果で相手の天空も上手く発動しなかったのか、負傷者を出すことにも成功。
続けざまに2度攻撃されるも返り討ち。それにしても戦前損失効果が恐ろしいことになっている。もしかしたら攻撃力重視で挑んできている分戦前損失への防御が脆くなっているのでは?とも思うようになった。あれの育成が終わったらラスプーチンとか入れてみようかな?
このまま逃げ切れるだろう・・と思ってたら最後の最後で大敗してしまうことに。相手数増えてるし。それでも本営は最後まで落とされるのを防ぐことが出来た。私の軍も大勢が負傷してしまったものの、兵損失は微々たる程度で済んだ。アルビダやインドラをお送りしたのが功を奏したのだろうか?
やはり今回も負けてしまった紫戦。やはり昼間と活発に動ける人が多い時空が相手だと圧倒的に不利。こればかりはユーザー個々の事情が大きいので仕方ないとも。
負けても今回はウォーリックとノイ城の効果で対決はスキル発動の阻害しあいになりがちなバランスになりつつあることを痛感し始めた時空戦でもあった。スキルのインフレ化が進み続けている今、城郭のノイ城一択状態は今後も続きそうな予感がする。