曇り空と光と安堵

主にゲーム中心の雑記&日常 (ものによっては攻略も)

本営に迫る訪問者達

時空戦バトルロワイアルお疲れ様でした。

今回はどのワールドでもジェムは一個も入手出来ず。ジェムが出る確率は全体的にかなり低めに設定されている模様で、さらに暗黒本営や幻影城・または他プレイヤーの本営や要塞及び移動要塞を落とした時に低確率で入手出来る仕様になっているので、フィールドを叩いても絶対に出ない。これによってあまり自分からは攻めに行かないスタイルの人ほど一度も入手出来ないまま終わることもザラにある(私もその一人です

 

今回は大本営への援軍を送らずに基本暗黒消化と幻影時以外自分の本営に防衛を置いていった。

大本営が攻め落とされてしまう不安もあったものの、コスト110の運用でどこまで持つか試してみたいという好奇心と防衛ポイント獲得が追加報酬の獲得条件になっていたので、自分の本営防衛メインで行くことにした。

今回ソロ連が組める時間帯もあるので、どうせ1,2戦も持たずにあっさり落とされてしまうだろうとほぼダメ元だった。

さすがに午前中や正午は平日真っただ中ということもあり、一軍で突っ込んでくる人はほぼいなかった。偵察で察知されたのだろう、多分。

 

夕方ごろまでは特に変わったこともなく本営は無事だった。本営で待機している英雄達はさぞ暇してるだろうな・・と思っていたわけではないものの、とにかく平和な時が続いていた。

 

しかし今回は全時空が入り混じって戦うバトルロワイアル。当然アクティブで好戦的なユーザー達が目の前に立っている本営を黙って見過ごしてくれるはずもなく・・

 

最初に訪問者がお越しに来られたのが1回戦目の20時頃。事前に立てていた時空タワーと工作棟・そして監視塔はきれいさっぱり掃除されてしまった。こちらから攻撃隊をお送りして歓迎して差し上げることも考えたものの、前回それで痛い目を見たので、今回はあえてこのまま静観。修羅ワールドは守りが硬い方が多いので、迂闊に移動要塞を叩くのはやっぱり危険。

 

錘形メインで防衛組んでいる(竜渦の方が良いといえばそうだが、総大将のテーセウスに付けている錘形をそのまま使いまわしている形)ことを相手は事前に察していたようで、臥龍陣形で軍を展開させていた。こういう時こそ陣形を切り替えて対処。と言ってもテーセウスがデフォで持っているのが集密なので結局有利は取れないのだが、不利陣形のまま戦うよりはマシなはず。

 

相手はかなり強い英雄を多数揃えている。さらにソロ連が解禁されている時間帯。前回と違って今回はコスト110なので、以前ほど善戦は出来ないだろう・・と思いつつ1戦目の勝負が始まった。

 

・・・・・あれ?

まず負けるだろうと覚悟していたものの、予想外の結果に。相手が手を抜いているわけでもなさそうだしテーセウスやタルタロスのユニークが発動したわけでもなさそう。にも関わらずこれだけ善戦出来たのは正直驚いている。

 

負傷者が多数出たことで2回目の攻撃が来ることもなく、一人目の訪問者の持て成しは終了。何とかなったか・・

 

しかし一難去ってまた一難とも言うべきか、しばらくするとまたしても二人目の訪問者が現れた。こちらも強力な英雄を多数揃えている強豪。でもこれまた意外な結果になった。今回も相手はそう手を抜いているわけでもなさそうだし、負傷者まで出すほどの結果になるとは・・エカテリーナのスキル効果が思った以上に強力なんだろうか?それとも・・

 

2度目の訪問者も何とか凌ぐことが出来たものの、相手も対策を立てていずれまた来る。ワンパターンでは確実にこちらが大敗してしまうだろう。

 

その後も数人こちらを訪ねてきたものの、ソロ連期間が終了していた関係か、レベダウン部隊だけ送って終わっていた。

別事でPCから目を離していた隙に3度目の攻撃も受けていた。しかも今度は4人がかりのご訪問。そんな団体で来られるなんて、人手が足りませんよぅ!

 

と、焦っていたら侍さんから3軍ほど応援が来てくださいました。その結果見事に勝利!非常に頼もしい限り。お送り頂いた援軍の英雄達はどれも一級クラスの方ばかり。そう簡単には負けないわけである。

 

意外にも一度も本営を陥落・敗北することなく一日目は終了。迎えた二日目は夜まで何の変化も動きもなく平和に時が流れていた・・

 

 

 

そう、あの訪問者が現れるまでは・・・

 

 

22時を過ぎた頃についに来てしまった最も恐ろしい訪問者。そう、修羅ワールドでもトップクラスの強さを誇るあの方がついに我が本営にも来てしまった。今まで何の戦果も出せないような結果ばかりだったので、今度こそ持たないだろうと覚悟を決めていた。持って1,2戦程度か・・

 

そして一発目。負けはしたもののお互い大きな被害が出ない結果となった。これはもしかしたらそこそこ戦えるかも?と少し浮かれてしまっていた。

しかし2発目。判定こそ勝利したものの、こちらの損失の方が大きい。相手側にはかすり傷程度の損失しか与えることが出来ていない。総撃破数が多いのは怪力一槍や聖夜で増えた分を含めているからなんだろうか?

 

やっぱりこうなるのね~

ということで3発目。意外と善戦出来るなどと高を括っていたのが思い上がりだということを思い知らされることとなった。ダメだ、やっぱり強い・・

 

そしてフィニッシュ。精一杯持て成せればと思っていたものの、結局こちらが白旗を上げる結果に終わってしまった。でも最後は負けはしたものの、兵損失をそれなりに抑えつつ多少の損失を与えて終わったので、まだ希望を見出せるそうな結果に終わった。

 

やはり強い。あまり持ち上げ過ぎるような言い方もかえって無礼になってしまうと思うので、もはやこの「強い」の一言に尽きる。半端なお持て成しでは満足させることは出来ない相手だった。

そんな中、同時刻に侍さんと交戦している同時空の方の方にも目を向けてみる。侍さんも何度か善戦したものの、最終的には根負けしたのか陥落させられていた。ソロ連合とはいえサシの勝負で落としてしまうとは・・

そのお相手は前期から急速に力を付け始めてきたあの方であり、戦況を見ると兵損失を最小限に抑えつつ強力な英雄と白黒スキル多数完備の構成で軍を展開している付け入る隙がまるで見当たらない。ノイ城でスキル発動を抑えられないと太刀打ちできる気がしない印象を受けた。

 

せっかくソロ連時間帯があったのに、今回は本営に籠りがちな時空戦となってしまった。曜日が月・火と休日明け&忙しい曜日だったのもあり、私自身PCに長時間張り付くことが出来なかったのもあるが、やはり最後負けた時に工作棟を建て直していなかったので、そのまま時空戦終了時間まで何も出来なかったのが勿体なかったかもしれない。

 

最後は相手の圧倒的な強さにやはり敗北するという結果になってしまったものの、攻め込んできた相手もウォーリック城使用に加えてソロ連合で強力な英雄を揃えてご訪問してきて下さったので、決して手を抜かずに来て頂けたことが嬉しかった。これで「弱くない」程度の存在と認識して貰えたら少しは進歩出来たかな~と前向きに思うようにする。

ここまで強いとやはり永楽帝と神話防衛さらなる強化のために広目天がますます欲しくなるこの頃。圧倒的な攻撃力を何とか抑えられないと勝ち目は今後も薄い。スキルがインフレ化している関係で、最近はノイ城一択になりつつある。永楽帝がいれば紫禁城もありかもしれないが・・

 

低コスト防衛運用で思った以上に活躍したのがこの二人。どちらも運営側が過去に開催したイベントクエストとバレンタインデーイベントで貰えた特英雄。コスト4でこのユニークスキル性能と兵引率数は実に優秀。彼らを育成した甲斐があったというもの。