英雄育成の中で特に面倒くさいのがスキル関連のレベル上げ。
いくら新しい白英雄や黒英雄を引けたとしてもスキルを揃えてレベルを上げないと話にならない。
時空戦に出せる所まで持って行くにはほぼ全スキル１５（最大レベル）であることが望ましいし、最低でも１０まで上げることはほぼ必須となってくる（総大将起用なら陣形レベル１５ＭＡＸは必須）
スキルの合成の度に１００Ｇという決して安くない費用がかかるし、当然スキルレベルが高くなるにつれて成功率は段々と低くなってくる。１１以上になるとカード１枚では成功率が著しく下がるため、その際に用いるサポートカードを大量に用意する際にも多額な費用がかかるし、合成に失敗することも頻繁に起きるようになるため、スキルレベルを最大まで上げる頃には数万という莫大なＧを消費することになる。
上記のような仕様のため、スキル６個所持出来る白英雄のスキル上げを終える頃には１０数万～２０万前後のＧを消費していることがザラ。Ｇに余裕がないうちは育成する英雄やレベルを上げるスキルを絞ったりある程度妥協せざるを得ないことも多々ある。
以上のように多額のＧがかかる・大量の合成カードが必要・頻繁に合成失敗画面を眺めることになる等である意味レベリング以上の苦行とも言えるスキルレベル上げ。
とはいえ運よく引けた新英雄達を活躍・特に早いうちに使いたい場合はすぐにでもスキルのレベル上げは済ませておきたいところ。
※この辺りの内容はこちらのブログ記事を参考にさせて頂きました
私の場合スキル１～１０までは単品合成・１１以降は鉄カード＋サポカ５枚を用いて行う。
スキルレベルを１０まで上げる際には主に最も安価なＮカードを用いる。１枚１００ＧのＧ召喚（１０連で１０００Ｇ）ですぐに用意出来るため、消耗品という意味合いでは大変使い勝手が良い。
２～７辺りまでは割とすぐに上がってくれるが（それでも失敗する時は５０～６０％でも５回以上失敗することもザラ）成功率２０％を下回った辺りから失敗が頻発するようになってくる。
スキルレベル９→１０にするころには１０％という低確率になり、それこそ酷い時は１０回以上・最悪の場合２０～３０回以上連続で失敗することも珍しくない。
それでも１０％なら無理にＮカード５枚使って２０％＝Ｎ６枚で使うよりは、１０％を６回分使った方が成功率自体は高いと思う。２０％でも失敗する時は１０回以上連続で失敗する時もザラにあるし。
Ｎカードをひたすら投入し続けて１０まで上げる。成功率２０％辺りから失敗が頻発してくるが、めげずに続けよう。
１０まではひたすらＮカードを投入し続ければ少しの根気で割とすぐに終わってくれるのだが、問題は１１以降。
ここから成功率が５％も下がり、Ｎカードだと１１にする時点で５％・最終的に成功率１％まで落ちてしまう。
そこで１１以降はサポートカードを使って合成確率を上げて行っていく。この際用いるサポートカードもやはり入手性・コスト面を考慮するとＮカードがベター。一枚２％と効果は低めでも５枚も用いて１０％まで上がれば期待出来る範囲にはなってくる。
素材カードもＮではやはり確率が低すぎて心もとないので、この時は鉄カードを用いた方がいい。消耗品としても使い勝手がイマイチな鉄カードも入手性・確率面を考慮したらここで用いるのが一番良いと思う。
レベルが上がるまでひたすら鉄＋Ｎ５枚を投下し続けるのみ。失敗しても気にせず入れ続ける。
こんな感じで主要候補の英雄達のスキルレベルを徐々に上げていった。時折２０回３０回以上連続で見せつけられる合成失敗画面を眺めながら・・・（４０回以上連続で失敗時は心底ウンザリした）
とりあえず成果。数人はひとまず兵研究が終わればすぐにでも実戦に出せるところまでは仕上げることが出来た。
前付いていた鎧袖一触は結局消してしまった。総合で溜まっていた卑弥呼・布袋（いずれも配布もの）を犠牲にその後白合成にもう一度挑戦するも失敗したので白や黒を付けるのは諦めて画像のようなスキル構成で妥協。いっそ妖術封じと号砲を陣形の闘＆撃にして攻撃陣形マシマシにしても良かったかな？
言うまでもなく攻撃向け。天空を１５まで上げた上で紋章で攻撃型にしたらひとまず完成。スキルの発動率が一律５０％なので武性の極振り。
７コストかつ全適性Ｓの掟破りな女性三国志英雄。ユニークが戦闘損失１５％×１５発と見ただけだとすごそうな性能。とはいえ所詮ランダムなので、戦前損失軽減スキルなどを揃えた相手だと期待するほどの効果を得られないかもしれない。それでも７コストは地味にありがたい。
防衛向けに。見た目に反して（？）スキルが癒し系。全軍兵損失軽減なので大本営や本営への援軍としても活躍出来ると思う。
某大河ドラマの人気が影響したことはまず間違いないであろう頼朝の妻。金・黒と続きついに白英雄にまで出世。主要防衛候補。ユニークに天空効果が付いているので天空分スキル枠が浮くのが嬉しいところ。援軍で送っても強いと思うが、やはり本営回復効果は兵士フルでないと発動しないので、自本営防衛時に真価を発揮できると思う。
徳川慶喜の兵増加版とも言うべき性能の九偉人の一人。当然性質上防衛向けに育成。投降効果は負けた時の保険にもなるから強豪に攻め込まれた時にはお世話になることだろう。
余っていた黒十兵衛のユニーク移植と白スキル合成にも挑戦し、スキル構成は（見た目だけ）豪華なラインナップになった前シーズン終了直前で引いた白英雄。
白合成に２回挑戦して英雄覚醒と暗黒の静寂が付き（言うまでもなく本当は光の伝説を付けたかった）黒合成は尽く失敗（茶の心なんて何に使えと）したので英雄覚醒は削除して暗黒の静寂・余った枠に黒十兵衛のユニーク「柳生新陰流（剣の攻撃力上昇）」を付けて妥協。
暗黒の静寂も正直軽減率がイマイチ低いから実用性の面ではあまり高くなさそうなのだが、発動率が高めだし英雄覚醒よりは効果が出そうな印象だったのでそちらを起用。イザナミママと重複すれば効果大か？シーザーも合わせて起用したら相手によっては嫌われてしまうかもしれない（笑）
Ｓ１４のアレキサンダーと共に今後の主要メンバーとして使っていく予定。攻防力だけでなく陣形力まで上げてくれるのはかなり強力。
今シーズンの６英雄中で最も地味な印象が拭えないローレライ嬢。スキル自体が全軍対象なので連合軍や援軍向けではあるものの、私はあえて攻撃向けに育成。せっかくなので全体妖術として微笑＆芸術性振りになるので光の旋律をチョイス。戦前損失は妖術扱いではないみたいなので同時発動が可能。韋駄天もつけて速性もカバー。集密は大将起用はしないだろうからとりあえずノータッチ。
本当は微笑の上位互換「夜の女神」を付けるつもりだったけれど、手順ミスって（微笑付けた状態で間違えてスキル枠を韋駄天で埋めてしまったため）１００％移植出来なくなったので妥協して微笑のまま使うことに。
韋駄天は貴重だし、光の旋律はつけるのがやや手間だから削除して付け直すのも面倒くさかったし。
