G召喚や特金引いてると勝手に溜まっていく鉄英雄達。サポカとしては中途半端で使いづらいし(合成時の消耗品という意味ではまとまった数をすぐに用意出来るNカードの方がよっぽど優秀)かと言ってスキル上げ11以降の素材だけで使っているとどんどん溜まっていってカード枠を圧迫していく。
そんな鉄英雄達だが、いくつかは有用なスキル追加の際のクッションとして役立ってくれたり、入手性を考慮するとグレードアップ素材としては全レアリティの中でも特に扱いやすいので、それらの用途に用いるために残しておく鉄英雄と不要な鉄英雄とでグルービング分けしておくと消化が捗る。
同じ理由で金カードも使わないでいると徐々に溜まっていることが多いので、そちらも仕分けておくのが良い。
主に残すのは以下の鉄英雄達(特に優先度が高い者達)
コスト3&陣形の〇〇単品持ち&イラストが可愛い(勿論特に利点はないが、俗に言う可愛いは正義とかなんとか・・)と3拍子揃ったクッション素材の代表的な存在。天空や行法系・苛烈などと言った制覇戦や時空戦で活躍していくために欠かせないスキルの素材・伝承役として活躍してくれる。そんな彼女達はまさに縁の下の力持ち・影のヒロイン的な存在とも言える。
・強攻持ち:上泉信綱
NPC戦・時空戦攻撃時の要と成り得る攻撃陣形力強化スキル「強攻陣形」・「苛烈陣形」。これらの移植の際にはデフォで強攻陣形を持っている彼の存在は大きい。スキル追加で妖術や天空等を付ければ苛烈移植用の金カードの代用としても使えるし、はたまた上記の3娘に直接追加合成して苛烈陣形単品移植を狙ったりと需要は高い。
神行法は主力で使用する英雄達の移動速度補強として重宝する速度UPスキル。単品で最初から持っている上記の2人は手軽に追加用素材として使えるほか、速性も高いのでレベルダウン部隊としても起用出来る。中でも百地は鉄英雄唯一の速性Sなので、レベルダウンや偵察用に2,3人用意しておくと便利。
・グレードアップ素材量産向けの成長性S:松平春獄
鉄英雄の中で唯一の成長性S。BやAと比べてもレベリング時に得られる経験値量が多いため、早い段階で25レベルまで到達出来る。育てる英雄が増え、輪廻3以上まで育成する際には大量に必要になってくるので、後々のことを考えて地道にストックしておくのがおすすめ。
以下は必要に応じて残した方が良い鉄英雄達
・グレードアップ素材向けの成長性A:シェークスピア・シャーロックホームズ・ミケランジェロ・伊藤博文・アショーカ王・夏侯淵・ガリバルディ
先述の松平春獄では足りない際はレベリング中に英雄人数に応じてグレードアップ素材ストック用として残しておくと良い。コスト3のシェークスピア・他のスキル移植素材としても活用できるアショーカ王と夏侯淵は特におすすめ。
いずれもコスト4で陣形の堅単品持ち。コスト4が災いし。天空移植が先述の3娘ほど手軽に出来ないが、強攻や苛烈等の攻撃陣形力UP系ならほぼ同感覚で使える。クッション素材不足で強攻スキル量産や苛烈陣形狙いの際にも使える。
・天空の音楽(運が良ければ強攻も)量産用素材=坂上田村麻呂・中岡慎太郎・後藤象二郎・山県有朋
コスト3以下の英雄にスキル追加移植することで比較的高確率で「天空の音楽」が付く衝燕陣形持ち。ある意味スキル追加に置いて最も重要な存在と言えるかもしれない。Nカードでも同様の陣形スキルを持つ者はいるが、何だかんだで天空需要は非常に高いのでたくさんあるに越したことはない。また、低確率ながら強攻陣形が付くこともあり、そういった面でも需要は高い。
前者は中衛防御・後者は後衛防御という防衛スキルを持っている。スキル移植時に低確率でより強力な鉄壁系スキルが作れる可能性が出てくるので、防衛向けの英雄に付けたい時に。
・神行法や妖術などのスキル素材になる:張遼・前田利家・クフ王・シャーマン将軍など
彼らが持つ鋒矢5や方円は高確率で神行・低確率で妖術が付く。強攻持ちの上泉や陣形力UPスキル単品持ちの低コスト英雄に付けることで神行素材や大妖術移植狙いにも活用できる。特に上泉に妖術を付ければ大妖術と苛烈の2択を狙えるようになるのでおすすめ。
・意外なスキルが付くことがある:ヴァレンシュタイン・イゾルデ・徳川吉宗
ヴァレンシュタインの剣兵盤石や徳川吉宗の足止めからは「強攻陣形」が、イゾルデの騎兵盤石からは「妖術」や「激守陣形」が低確率で付くことがある。それらのスキル素材が少ない時・多めに用意したい時に。
・その他:アルセーヌルパン・速性Aの英雄
とにかく速度UPスキルを付けたい時は快足術持ちのアルセーヌルパンに神行法を移植し、どちらかがついてもいいように用意しておくのも手(特に新ワールド開始時・初心者等)速性Aの英雄達は神行とレベルダウンを付けてレベルダウン特攻隊として扱うのもいい。少しでも数が欲しい時に。
上記のいずれも過多に溜まり過ぎてきた場合はかえってカード枠を圧迫してしまい、スキル合成作業の妨げになりかねないので、大量に溜まってきたらどんどんスキルUP素材やサポカで使ってしまった方がいい。
また、グルービング設定された英雄はサポートカード自動使用機能で選択されなくなるので、それを利用して必要な鉄英雄だけを指定すれば短時間で不要な鉄英雄をサポカで一気に消化することが出来る。鉄英雄が大量に溜まってきた時は是非とも活用しよう。
例を挙げるとGの10連召喚の際に上記のような排出結果になった場合、グレードアップ素材で有効利用出来る松平春獄・固有スキル持ちでいちいち検索して探すのが面倒な服部半蔵はそれぞれ保管グループ・不要グループにグルービング分け。
龍造寺隆信等陣形スキル持ちは複数人が持っていることが多く、検索で絞り込みやすいのでグルービング分けは無理にしなくてもいい(鋒矢なら「矢」の字だけでも検索候補に出てくる)
金カードの「孫子」はスキル素材として役に立たないのでサポカ合成用グループに設定。こんな感じに必要なカードと不要なカードとサポートカード用と仕分けていく。スキル合成時のソートにレアリティ指定がないので、鉄や金から不要なカードだけを探し出すのはカードが増えていくほど手間がかかってしまうため。