15限定ガチャ大勝利
覇王伝の中では珍しくリーズナブルなガチャイベント「15回限定召喚」キャンペーン。通常300DC(300円)の所を5回までは50DC・6回目以降は100DCで引くことができ、尚且つ引いた回数分だけ有用なおまけまでついてくるというもの。まぁ今更説明する間でもないでしょう。
有料ガチャであることには変わりないものの、上記のような価格設定のおかげで、普段課金に手を出せない人でも手が届きやすいガチャイベントで輪廻カードまで貰える6回分まで引くだけでも350DCで引ける上に褒賞券&王者券&輪廻カードが付くにはやはり大きい。
引ける白英雄はピックアップ分のみだが、初期輪廻2&レベル100状態なので、スキルレベルとグレード4にしてから輪廻カードを使うだけで即戦力で使える親切設定。
以下15回限定召喚ピックアップ英雄一覧
周瑜:A
山川越え速度UPは言うまでもなく便利。戦前損失もそこそこ強力だが、現在ではやや力不足気味。戦前を活かすなら連動効果のある小喬や同じく強力な戦前損失持ちの覚醒諸葛亮と同時運用推奨。
呂布S18:SS
一回目損失無しの一軍2回攻撃に加えて個人攻撃力上昇率が脅威の500%!リスクはあるが、攻撃向けとしては依然トップクラスの性能を持つ。
ハトシェプスト:B
一軍兵数UP&一軍無効化スキル保護。デフォで兵数4000だが、インフレ渦ではやはり物足りなさは否めないかも。
太史慈:S
敵一軍攻防力弱化に加えて弓装備で前衛参加の英雄兵が中衛以降の戦闘参加を阻止する効果付き。戦力弱化系としてはなかなか強力。
関銀塀:E~SS
三国志英雄の数に連動して攻防力&兵数を30%ずつ強化。三国志英雄が揃っていればトップクラスの強化倍率だが、逆にいなければ無意味…
レオナルドダヴィンチ:B
一軍兵数&防御陣形力UP。スキルの性質上必然的に防衛向け。初期芸術性の高さを活かして「夜の女神」や「妖艶な微笑」を付けるのもあり。
やや癖のあるラインナップではあるが、どの英雄もそれぞれ独自の強みを持っている者達揃いで、運用の仕方を誤らなければ十分活躍出来る面々。持っていない英雄がいるのであれば狙ってみる価値はあるだろう。
そんな限定15回召喚だが、勿論私も引いてみた。いつも通りメインのW1~21のみ15回・それ以外は6回。1サバは完全無課金でも良かったけれど、半年間白英雄が一人も出ない状況というのも結構しんどいというかつまらなくて、これだけ手を出してしまった(笑)
その結果…
W24~25=太史慈
W26=無し
W27=関銀屏
白英雄の豊作です
一応W1~23のみですが、証拠。ついでに最後の15枚目は黒劉備(つまり精鋭傭兵軍の素材)でした。関銀屏はともかく、まだ持っていなかった周瑜にダビンチ・さらにW24~25で太史慈がピンポイントで出るという強運に恵まれた結果となった。ここまで当たりだと感じた結果は正直今までに1度あったか無かったかくらい奇跡的なことだと思った。
意外と少ない(見落としてるだけかもしれないが)戦前損失系三国志英雄。これで小喬の兵数UPスキルがさらに300追加される。インフレ渦での現在ではちょっと力不足感がやはり否めないものの、戦前損失系中心で組んだらそれなりに活躍できるかも?
完全に防衛に使えと言わんばかりの言わずと知れた天才芸術家。ユニーク性能はまぁそれなり。でも今だとこの性能ならいっそコスト5くらいでもいいんじゃないかと思ってしまうのは贅沢だろうか。芸術家だけあって初期の芸術性数値が高い。夜の女神でも付けてみる?
サブWではあるものの、加入してくれた三国志英雄「太史慈」。成長性AのNカードでもとりあえずのグレードアップ素材・「弓兵盤石」から「光の旋律」の際にお世話になった人もいるんじゃないだろうか。ラインナップの中では呂布に次いで優秀な人。ただ、複数の衛での戦闘阻止が無効化や負のスキルで阻止されてしまわないか否かが正直良く分かっていないので、仕様次第ではやや評価が落ちる可能性も。そうなるとメインと合流出来ても活躍されられるかどうか不安なところ。
15限定召喚は大変望ましい結果になった。しかし、せっかく加入してくれた英雄達も現状の強豪達に太刀打ち出来るほどのユニーク性能は持っていないのが正直なところ。そして、これだけ白が出てしまったことで運気を使い果たしてしまったんじゃないかという一末の不安が残ってしまい、嬉しいのかモヤモヤするのか複雑な気分(今年は2連続で凶を引いてしまったのでものすごく先が心配な年になりそうで憂鬱です)