バイオハザードRE3
バイオハザードRE2を約1年3か月ほど遅れてプレイし、そのRE2が期待以上に楽しかったのでこの勢いでこれまた4月頃に発売したバイオRE3もプレイした。
バイオRE2の初プレイ時と違って操作感覚はつかめていたからスタンダードとかはすんなりクリア出来そう・・と思いきや、初見では苦戦を強いられるような要素も多く、慣れるまではやはり苦労した。
・全体を通して嫌らしい配置のゾンビ(RE2に比べて不意打ち・初見殺し狙いが明らかに多い)
・無限沸き&避けにくい&どこから来るか判断が難しいドレインディモス(しかも狭い・暗い・妙に短い電源スイッチ判定付き)の出て来る変電所
・即死攻撃頻発のハンターγ&β(βは硬い・早い難敵)
・これまた嫌らしい配置かつ掴みかかりがやたら早いペイルヘッド(リジェネ:再生機能持ち)
・よくしなる(リーチ長)&攻撃タイミングが非常に読みにくい&仰け反りが長い触手攻撃とこれまた範囲の広い掴み技でハメ殺されることも多い寄生体ゾンビ
・そして強制戦闘以外では不死身&多彩な攻撃・行動(手の早い&瞬間移動&高速ダッシュ&リーチの長い触手&待ち伏せや先回り)&要所で多種多様な武器を使う(火炎放射器・ロケットランチャー)&それぞれ攻撃手段がガラリと変わる計3形態持ち&一撃で瀕死がザラで休みなく攻撃して容赦なく殺しにかかってくる(最高難易度だと即死が普通or良くても瀕死)ネメシスこと追跡者。
上記の通り嫌らしい要素を持つクリーチャーには慣れるまで幾度となくジルは殺されることになる。
ゾンビの脅威は前作をプレイしたユーザーなら嫌と言うほどわかっていると思うが、今作はとにかく初見では引っかかりやすい・見落として不意打ちを受けやすいような配置にいることが非常に多く、RE2の時以上に嫌らしい相手となっている。
ふりほどき要素(ボタン連打しないとダメージが増加する)が加わったせいでRE2の時以上に鬱陶しく感じてる。
ドレインディモスや寄生体ゾンビなどウンザリするような嫌らしいクリーチャーの存在もあり、プレイ中何度も嫌になるようなミスや死に方も多かった。
そんなこんなで悪戦苦闘しつつも最高難易度のインフェルノまでクリアしたが、やり応えがあるというよりは理不尽・鬱陶しい要素が多くてダレやすい感が強かった。
作品自体の評価に関してはいずれ別記事で書こうと思っているのでここでは割愛する。
すでに発売から数か月経ってしまっているのもあり、ほぼ需要はないだろうが一応ゲームを攻略していく楽しみはある作品だったので、後ほど主にインフェルノの攻略記事でも書こうと思ってる。PS4のシェア機能のおかげで動画の投稿もかなり手軽に出来るようになっているので、プレイの記録として残せるようにもなったし。