シーズン25終了
シーズンの終了時期になると、毎回「あぁ、もう春か…」・「蒸し暑い季節ともそろそろおさらばしたい」と思うようになる。シーズン終了する頃には蒸し暑い真夏の時期が辛いな(暑いのが苦手)と思うのと、シーズン中盤には今年も終わりかとしみじみとした気持ちになる。
シーズン25は24に比べたら新規英雄は充実してた方だと思う。中盤辺りから気力とモチベーションの低下はあったものの、時空戦の戦果もまずまずの結果を残せたシーズンだったと感じてる。
そんな25シーズンで加入してくれた6英雄達がこちら。
一番最初に加入してくれた、赤時空を統率した「ワルキューレ」嬢。私の場合、25シーズンの6英雄の中では一番活躍した。黒スキルが二つも付いたし(美の祝祭はあってないようなものな気もしなくもない)スキルも一軍の怪我回避効果が地味ながらも役立つ場面が多かった。ユニークはやっぱり使い易かったし、前衛適性がSSだったので攻めにはとても使い易い。何より一番最初に加入してくれたこともあって、特に愛着が沸いた英雄だった。
来期も引き続き活躍させられることと思うので、来シーズンもお世話になりますよ。
2番目に加入してくれた三国志の猛将呂布。しかし、彼本人は前シーズンの呂布へのスキル移植が成功し、そちらを使っていたこともあって、こちらは殆ど使わなかった。速度マシマシのスキル構成にしたし、貴重な極臥龍持ちなのだが結局使わなかった。
次シーズンからは速度マシマシ隊として暗黒消化や探索で運用しようかと思ってるものの、やはりコスト9が地味に響いてくるのが悩みの種。
3人目。イラスト面で欲しかった人だったので加入してくれて良かった。性能面では強豪と渡り合えるだけの決定力に欠ける面はあったものの、貴重な全軍戦前ダメージ軽減かつ、「ガウェイン卿」&「導摩法師」(ガウェインのスキルは妖術を貫通させる効果はない)や最近追加された戦前の脅威「ルドラ」への防御策として評価の見直しもあり得るのではと期待している(それでもトラドラの天変地異の前には無力なのが辛い)
来期も要所で攻めや防衛に運用予定ではいるものの、やはりコスト9が私的に一番のネックかも。アルテミス嬢に限らず、他のコスト9英雄にも言えることではあるが…
女性陣と共に最も欲しいと思っていた人で、4番目に加入してくれました。極鈎行は勿論スキル・イラストとどれをとっても文句無しの25シーズントップ候補の英雄。極鈎行の総大将として、ワルキューレに次いで活躍した人でした。防衛にも使えるようにしても良かったけれど、鈎行はやはり攻めで使う機会が多い陣形なのと、極陣形持ちがまだ彼しかいないこともあり、来期も引き続きお世話になることと思う。
5人目に加入してくれた「北条氏康」公の息子「北条氏政」。極握奇かつ中衛SSという総大将向けのステータスは良かったのだが、いかんせんユニークスキルが他と比べて見劣りしがちで過小評価されがちな印象が否めなかった人。実際修羅ワールド(w1~22)では使用している方は殆ど見かけず、強豪や積極的に本営攻めを行っていた方達も運用している様子はほぼ見受けられなかった。
そして、自分もせっかく加入してくれたのは良かったものの、ほぼ使うことなく終わってしまった悲劇の英雄。いや、上記の通り握奇の頭としても重宝する機会はあるし、弱いわけじゃない。ただ、今のエンドレスインフレ渦では求められるものが大きすぎて戦力として割ける余裕がないのです…どこかで活躍させられる機会があればいいが、あるだろうか…?
この人は加入してくれないかもしれない・・・そう思っていた矢先に加入してくれた方。これを以って25シーズンの6英雄は全員加入してくれるという嬉しい結果となった。
とはいえ、兵数増加系はインフレ渦の中では全体的に不遇気味で、集密も相変わらず使いづらいという関係で上記の氏政と同様に殆ど使わないまま終わってしまった。
ただ、兵数増加倍率は全体を見てもトップクラスだし、戦闘後の兵回復倍率も非常に高い最大75%なのでユニーク自体は優秀な方。攻撃向けに育成してしまったが、防衛でも使えるように防御スキル一つ積んどけば良かったかなと少々後悔している。とりあえず次回以降起用する場合、兵節約や探索・制覇戦で運用するのが良さげかな?
25シーズンは前述の通り6英雄は全員加入してくれるという最も嬉しいパターンとなった。来期も全員とは行かなくとも4,5人は加入してくれるとモチベーション上がるんですが…
他に今シーズンで加入してくれた新規英雄達もそこそこいたし、実際に最前線に立っている人達も多い。
防衛の主力として君臨。防御増加倍率がすこぶる高いし、陣形強化スキル効果0も効いているかどうかは微妙だが、少なくとも彼が加入してから明らかに防衛戦で善戦出来たケースが増えたと思う。来期もこのまま主力入りさせても問題なさそう。
特に狙っていたわけではなかったが、運よく加入してくれた方。防御力増加倍率がやや控えめではあるものの、全軍対象であることを考慮すればかなり強い。援軍やソロ防衛の要として運用。ただ、インフレ渦の進行も相変わらず激しいので、2軍落ちする可能性も残念ながらないとは言い切れないのが不安。
前発版のガラシャは未加入だったが、こちらは運よく加入。スキルがとにかく強力で、攻防どちらで使っても問題なく効果を発揮出来る。両面で運用するために移動スキルを多めに付けてみた。ユニークが高性能なおかげで、補助スキルに枠を多めに割いても問題なく活躍出来るのが良いです。後は欲を言えばコストがもう少し低めだったら言うことなかったけれど、それは高望みか…
前発版も十分強いが、こちらは防衛に特化したような性能となっており、頻繁に兵が負傷する防衛戦ではまさに天使とも呼べるような存在に。
スキルだけ見ると防衛にしか使えず、総合的には物足りなさを感じてしまうこともあるかもしれないが、それでもコスト5でスキル効果倍化と戦後兵回復倍率の高さは極めて優秀。おかげで前発版は攻め・こちらは守りと明確に使い分けが出来るようになったのが私的に嬉しい点。
勿論今では主力防衛の一人として西施嬢と共に大活躍。上手く発動すれば戦前損失無しでも善戦出来ることもしばしばあった。
イラスト目当てで少々無理が祟りつつも加入してくれた暗黒街の王。前発版と同様に相変わらず防衛にしかほぼ使えない性能だが、その分防御UP倍率は非常に高い。当然ながら激守と築城は邪魔なので、スキル無料キャンペーンが来たら即削除。もう一人前発版のアルカポネが出れば、スキル移植にも挑戦してみてもいいのだが、出なかった。一応前発版も一人いることはいるが、そちらはそちらで輪廻5まで育成済みでかつては主力を担っていて愛着もあるので、さすがに移植で使うことは出来ないし、そのつもりもない。
少し前に加入していた人。育成がほぼ完了し、実戦に出せるところまできたものの、最前線で出すには少々厳しい性能かも。隠密伏兵用として運用することに。兵裏切りは無効化回避などで回避されないからそう考えると割と強力かもしれない。
精鋭傭兵軍の移植も二人ほど成功した。それが下記の二人。
25シーズン中に2度目の15回限定召喚の際に引き当てた人。補助向けだが、ユニーク自体は高性能。まだまだ私の軍は精鋭傭兵持ちが少ないので、そういった意味では貴重な存在。もしソロで攻め等を行う機会があったら運用してみようかと思ってる。
そして…
実は持っていたルドラ。これで大本営で金星を狙える…と言いたいところだが、一つ引っかかる点として、戦前損失軽減スキルを最大45%弱める(ほぼ半貫通)効果があるのはわかるのだが、戦前損失そのものを無効化するスキルに対してはどうなるんだろうか?ヴリトラのように無効化出来ない場合、やはりそれで防ぐことが出来てしまうんだろうか?もしそうだとすれば、見た目ほど活躍出来ない可能性も出てくるかもしれない。
とはいえ、デフォで付いている山川越え移動速度UP効果は相変わらず便利だし、決まれば極めて大きい効果であることもまた事実なので、スタメン入りを果たせるだけのポテンシャルは間違いなく秘めていると思う。そんな中で何気なく行った黒合成で精鋭傭兵軍は運よくついてしまったので、勢いで輪廻も5まで上げてしまった。もしソロで敵本営へ攻め込む機会があったら、ここぞという時に運用させてもらうつもりなので、その時はよろしくお願いいたします(笑)
25シーズンお疲れ様でした。シーズン26でまたお会いしましょう。