曇り空と光と安堵

主にゲーム中心の雑記&日常 (ものによっては攻略も)

スランプ状態&今シーズン最後のガチャキャンペーン

時空戦で2度も見るに堪えない惨敗を喫したことで軽いスランプ状態に陥ってしまったシーズン終了前。

1回目は、ある方とタイマン戦をすることになったのだけれどロクな戦果を上げることが出来ず、さらに一回だけ試しに攻めでも勝負したのだけれどそれなりに自信のある軍で戦ったのに相手がほぼ無傷というあんまりな結果となってしまった。

結果的に相手に多数の得点を与えるという連合にも迷惑をかけてしまう結果となった。連合員の方達は「時にはタイマン勝負を楽しむことも大事」と仰って下さっていたものの、こうも見るに堪えない結果ばかりだとやはり落ち込む。私は自分が思っているほどの戦力は持っていないのだなと思うとただただ悲しくなってしまった。

そして2回目はもっと悲惨で、4天王イベント時だった時のこと。二日目に丁度2回目の四天王出現時間帯に来れたので、四天王戦に参加・参加報酬のGを得ることが出来たのだが、それが終わった直後に最強クラスのランカーの人がソロ連合で自本営へ攻め込んでくる。当然防衛を配置して戦ったのだが、結果は相手がほぼ無傷でこちらが惨敗という惨憺たるものであった。ソロじゃなくても負ける可能性が低くないのに、ソロ連合で攻められればまず勝てるはずがなかった。

何よりも四天王に参加した代償みたいな結果になってしまい、四天王に参加した時点で陥落する運命だったと言わんばかりの有様に悔しさとやり切れなさがこみ上げていた。その後連合で相手の大本営を落としたことで見事に勝利を収めることが出来たので、仇を取ってくれたと受け止めることも出来たと同時に余計に悔しさがこみ上げてきてしまった。この日の時空戦は泣きたくなるほど辛い気持ちになるくらい今までプレイした中で一番苦い思い出となってしまった。

ま、1回目はメッセージで実際にやり取りが出来たことは楽しかったし、2回目も一度目の襲撃時はヴリトラで防衛ポイントを貰えた・兵復活系スキルのおかげで兵損自体は割と抑えることが出来たのは救いだったと思うことにしてる。

勿論対人戦なので相手には何の落ち度もないし、落とせる時に攻め落として得点を稼ぐのが目的でもあり重要な戦術なので恨みっこ無しだと思ってる。

正直私自身は多少戦えるようになったと思って浮かれていたと思う。自分の力量を見誤ったなと。こんな調子で最終戦と来シーズンはやって行けるのだろうかと。どこかで気持ちを入れ替えられればいいのだが…

 

2度目のセット召喚イベントが終わり、3日ほど早いペースで新規英雄が2名追加された。まず1週目がついに白英雄化を果たした「百地丹波

https://haoden.jp/20240902_momochi.html

戦力UP系スキル弱体化効果を全軍にかけるという強力なもの。スキルの弱化系なので、対処できるのが負のスキル回避系のみ。無効化回避系で阻まれることもない。スキルの強化倍率のインフレ化が進んでいる今では有効な対抗策と言っても良いと思う。それが全軍にかかるので大本営戦などで運用出来ればその効果は数値以上。

前衛がSSかつ本営の耐久力を減らす効果もついているので、攻撃隊向けに運用するのが良さげ。コスト7でスキルも5つ付けられるのも良。ここで引ければレベリングせずともほぼ即戦力で使えるのも陣形スキルがない英雄の場合大きな利点。

余談ながら、忍者英雄という割には速度UPが付いていないのは私的に少々残念な所。

以下ピックアップ英雄一覧

曹操S15:B

一軍陣形力強化は強力。歴代の「曹操」の中では一番優秀。発動1つ制限も現在のユニークの大半がそうなので、ほぼ気にならない。

孔子:B

兵損失を軽減出来る上に最初から天才性の初期値が4000。このおかげで数値以上の効果を発揮出来る。天才性と武性or芸術性を両方底上げ出来るのはアレスと彼のみの特権(アレスは初期武性が4000)

インドラ:A(ヴリトラ有ならSS)

ほぼ上記の孔子のユニークの全軍版と言っていい。兵損失軽減系ではトップクラスの性能。ヴリトラと同じ軍で起用するとヴリトラのユニークスキル「天変地異」が強化され、戦前損失軽減系スキルを無視出来てしまうと言うとんでもないことに…

マクシミリアン1世:S

上記の「百地丹波」と殆ど一緒。同じ感覚で運用出来る。ユニークの優秀さも一緒。

及時雨宋江:D

黒英雄にしか効果がない兵増加効果・水滸伝英雄のパラメーター強化も水滸伝英雄自体少ない・疑似白英雄化も詳細な効果が不明瞭と明らかに使いづらい。黒英雄中心の低コスト部隊で運用すれば何とか…

春日局:A

戦前戦中損失軽減に加えて戦後に兵回復効果まで付いており、相対的に兵の損失を倍率以上に抑えられるのが魅力。

孫堅:D

攻撃力UP+超妖術封じとかつては極めて優秀な白英雄だったが、インフレ化が進む現在ではもはや時代遅れの強化倍率で一軍入りは厳しい。しかし…(後述)

 

全体的に補助系のユニークスキル持ちが多い。マクシミリアン1世は先述の通り百地と殆ど一緒なので、たとえ百地が出なくとも前者が出れば同じ感覚で使える(とっくに持っている人は別)ヴリトラを持っているならインドラもほぼ必須級。「及時雨宋江」以外は明確なハズレはほぼいないと言って良いと思う。

上記の中では「及時雨宋江」と並んで完全に型落ち気味の孫堅だが、今回何と覚醒化対象に抜擢された。

 

覚醒後は上記のような型落ち性能から一変してユニーク性能が大幅に強化されて一気に覚醒英雄中最強クラスの英雄へグレードアップ。

攻撃力強化倍率が最大16.5%から何と250%にまで超強化(ガラハッドやリチャード1世よりも上)

さらに超妖術封じは戦前損失軽減効果となり、倍率も高い。この性能で発動一つ制限もついていないため連合時に重複発動も可。再び一軍・主力に返り咲くことも出来るほど目覚ましい進化を遂げている。覚醒カードを持っているなら迷わず覚醒させてしまって問題ないと思う。孫権孫策達の父としての面目挽回と言ったところだろうか。

 

シーズンの終了日時が近かったのもあり、約4日という短い期間で最後の白英雄がさらに追加される。これまた白英雄化を果たした既存の英雄「バスコ・ダ・ガマ」。シーズン終了までなので、期間は「百地」と同じく4日間。

「新焔無二」のユニークスキルと似たような性能で、得意武器の銃(銃だよね?)を装備することで強化倍率は脅威の400%越えになり、他の一軍英雄達も最大180%分の戦力強化と戦力強化系スキルとしては強い部類に入る。

「新焔無二」と異なる点は、前者が同じ衛の英雄のみ強化なのに対して後者は一軍全員が対象かつ強化倍率もこちらの方が上。その代わり前者は一軍の陣形力強化効果まで付いているので、総合的な戦力強化度合は陣形力強化まで付いている点で前者に軍配が上がるか。一軍強化も200%越えのものや2軍以上が対象のものも増えてきている点でも過小評価されがち。

勿論バスコ自身も決して「新焔無二」の下位互換というわけではなく、個人の強化倍率を含めたら十分強い。中衛適性がSSなのも良。今期最後の新規英雄かつそれ以前に実装された英雄達がそれ以上に強い者も多かったからその割を食ってしまっているだけ(そう思いたい)

移動速度UPも川越えのみ・帰還速度上昇も中途半端感が否めない。航海士にちなんだスキル設定なのだろうか?

 

以下ピックアップ英雄一覧

・ウィリアム一世:A

こう行・山川越え速度UP・一軍攻撃陣形力強化とNPC戦や暗黒消化等の総大将として使い勝手が良い。対人戦でもまだそこそこ通用する程度の強さは有している。

・テーセウス:B

神話英雄の兵を大幅増加。神話以外でも倍率は落ちるが効果があり、兵増加系としてはそこそこ使える方。

・フリードリッヒ1世:A

対戦相手との戦力差が3倍以上あるとその差を圧縮して同等の戦力で戦えるようになるという格上の強豪相手への数少ない対抗策。そうでなくとも戦前戦後の兵損失軽減効果のおかげで使い易い。

・李靖:D

敵軍の戦闘損失上昇効果だが、相手が格上だと殆ど使えない。さらに前衛と後衛にしか効果が無い等と白英雄としてはスペック不足。

太田道灌:D

攻撃スキル無効化は無効化スキルで回避される・防御強化倍率も寂しめとインフレに圧されてしまった悲しき存在。城郭江戸城との連動効果で唯一「アンクーシャ」を防げるが、そもそも「アンクーシャ」使用者も今では殆ど見かけないせいで半ば空気。

勝海舟:B

戦前損失と施設や本営の耐久力減少効果を大幅軽減。その倍率はかなり高く、天才性を高めるとほぼ100 %に限りなく近い軽減率になる。ただ、現在ではヴリトラ&インドラやガウェイン卿等戦前損失軽減効果を無視する英雄も増えてきているので過信は禁物。

祝融:B

15回分の戦前損失と聞くと一見凄そうだが、実際はランダム性の強さ故に一軍対象の戦前損失ほどの効果は期待出来ない可能性が高い。とはスキル枠5つ・コスト7で運用出来る点は良。

特にこれと言った英雄はほぼいないような印象のラインナップ。フリードリッヒ1世はなかなか優秀で戦力強化スキルをわざと控えめにすることで強豪と対峙出来るようにする戦法も取れなくもなさそうだが、発動しなかった時のリスクも大きいのでやっぱり不安定。そして残念なことに私はピックアップを全員持っているので、こちらのガチャを回す可能性は皆無。大人しく来期に託そうと思ってる。

 

悔しい思いをすることが多かったシーズン末期だが、最後の決勝戦は最終的に負けてはしたものの、私の場合は今までほぼ最後は本営を落とされて何も出来ずに終わっていた過去シーズンの決勝戦と比べると、やっと時間いっぱいまで動くことが出来る最後に出来たので、今までの中で一番気持ちの良い最後となった。

 

もっと書きたいけれど、続きはメンテ期間中にでも書こうと思ってます。