中庭の扉を開けた所からスタート。
後に夫人とモロアイカが徘徊するようになるため、中庭に置いてあるアイテムは先に全て回収しておくこと。影で見えにくい位置にある壺と植え込みに生えているハーブは特に見落としやすいので注意。
思いっきり背景に溶け込みかけてるハーブ配置場所。わかりづらいよねーこれ
中庭 鳥籠位置
アイテムを回収したら右奥の扉から２階の大浴場へと向かい、仕掛けを解除して地下の醸造庫から昇降機で２階のベランダへと移動し、夫人の通話イベント後に「ドミトレスクの鍵」を入手する。
大浴場の仕掛けはここを読めば大体わかるはず。 浴槽に溜まっているのは何と血！血溜まり池ならぬ血溜まり浴。地下の拷問具といい血だまりの浴槽といいこの辺はまさにエルジェーベト・バートリーを彷彿とさせる。
大浴場から降りた先の地下も何と真っ赤な血だまりとなっていた。おぞましい光景に戦慄を覚えつつもこの醸造庫を脱出しなければならない。
血だまりの醸造庫・独自の工夫・むせかえるようなコク、つまり夫人達が作っているワインは・・・
ここにもモロアイカが複数現れる。当然ここもスルーしていく。避けるのが難しい場合はショットガンでふっ飛ばしてもいい。
上手くいけば全アイテムを回収しつつ無傷で突破することも可能。その場合階段上がって昇降機前に立ちふさがる個体だけは通り抜けがほぼ出来ないので、ショットガンで強引に押し飛ばしてしまおう。
醸造庫～２階のバルコニーまでアイテムを回収しつつモロアイカをスルー。昇降機上がってすぐ後ろにあるハーブは取り逃しやすいので注意。
ドミトレスクの鍵を入手したら鍵のかかった扉を開けると夫人に待ち伏せされており、地下へと落とされる。
鍵は蝋燭に立て掛けてある。わかりづらい・・
地下の２つ目のレバーを引いた直後に右腕を斬り落とされる（国内通常版は血まみれになるだけ）イベント後夫人に襲われる。
規制が緩いバージョンだと本当に腕が切り落とされるかなりショッキングなシーン
夫人はこちらを追いかけつつリーチの長い鉤爪で攻撃してくる。これが思った以上にリーチが長いので離れるのが遅れると逃げ切れずに食らう。
攻撃後は必ず爪をしまう動作を行うので、横をすり抜ける時などはその隙を狙おう。
爪を出し始めたらすぐにその場を離れること
レバーを再び入れても（海外版や寄生の緩いバージョンでは切り落とされた右腕も拾える）扉が開くまで時間がかかるので、一旦その場を離れて再度夫人を誘導してその隙に走り抜ける。
後は仮面が置いてある場所までいって「悲嘆の仮面」を入手したら中庭まで自動的に移動。右腕を回復薬で処置するがイベント扱いなので手持ちの回復薬は減らず、しっかり減っていたＨＰも回復してくれる。
回復薬をかけるだけで右腕を接合してしまうイーサン。人間やめてます
ここから中庭と厨房～独房にモロアイカが再配置されるようになり、夫人が徘徊するようになる。
手に入れたドミトレスクの鍵で中庭から歌劇場・またはメインホール２階から悦楽の間へと向かい、残りの仮面を手に入れにいくことになる。それぞれカサンドラ・ダニエラ戦が待ち構えているので、資金に余裕があればハンドガンの威力を上げておくのも良い。進行はどちらから行っても良い。
悦楽の間へ向かう途中カサンドラに出くわすことがあるが、悦楽の間に入ると追ってこないのですぐに駆け込む。ここには「愉悦の仮面」が置いてあるが、取ると鉄格子が降りて入口を塞がれてしまう。まず暖炉から武器庫へ移動し動物の標本を入手しに行くことになる。
武器庫に入り獣骨の標本に近づいていくとカサンドラが出現（実際には動かせる棚付近で出現）ここでは倒さなければならない。戦闘前にクラフトで地雷を作おくと良。
まずそのままでは無敵状態で倒すことが出来ないので、近くの動かせる棚をどかして脆くなった壁めがけてパイプ手榴弾（持ってなくても武器庫に２つ配置されているので心配無用）を投げて壁を崩す必要がある。
武器庫入って左側のこの棚を動かす
壁が崩れて冷気が流れ込んだら戦闘開始。ベイラに比べるとある程度動き回れるスペースがあるので、ベイラよりは苦戦しないはず。上手く障害物の周りを動き回るように立ち回ればハンドガンでも応戦可。早く倒したい時は地雷やパイプ手榴弾を使ってやればすぐにカタが付くだろう。
ベイラの時と同じ戦い方で戦える。地雷じゃなくてもパイプ手榴弾２発分（うち一発は壁破壊）使ってもいい。
カサンドラを倒したら獣骨の標本を入手＆板から頭骨だけを外して仮面の置いてあった場所に代わりにはめ込む。
悦楽の間にはハンドガンの弾やトレジャーの「銀の指輪」（あるアイテムと組み合わせることが出来る）天井に結晶のかけらも配置されているので残さず回収しておこう。
愉悦の仮面の仮面を取って２階のホールに戻ると夫人が徘徊しているので注意。最初は背を向けていてこちらに気付いていないのでむやみに近づかないこと。
続いて中庭から歌劇場（内鍵がかかっているので２階から迂回する）へと向かい、鉄格子の鍵を取りにいく。
歌劇場２階の左側（階段と鍵のかかった引き出しとは逆の方）には「剣花の金属球」があるので、忘れず回収しておこう（モロアイカがいるので注意）
結晶のかけら位置
悦楽の間天井
２階歌劇場廊下天井
歌劇場のピアノの仕掛けを解いて鉄格子の鍵を入手（仕掛けは正しい音を引いていくだけなので簡単）
その後近くに夫人が現れるので、迂回するなら引きつけてスルーするなりしてから鉄格子の鍵を開けてソラリウムへ。
ソラリウムに入るとすぐにダニエラが登場。そのまま戦闘になる。言うまでもなくそのままでは倒せないので、近くにあるレバーを引いて天井の窓を解放してから戦う。なお、直接銃で割ることは出来ず割ろうとすると「割れそうにない！」とイーサンが言う。
このレバーを引く。途中で窓がしまってもすぐに引けば安全。
ダニエラ戦
窓は一定時間経つと自動的にしまってしまうので、その都度開けつつ攻撃していく。ダニエラは窓が開いている時は消極的で外側を逃げ回りつつこちらが接近してきた所を攻撃してくる。
周囲がやや暗いため見通しが悪く、下手に近づくと手痛い攻撃を食らってしまいがちだが、逆に言えば窓が開いている間はこちらから近づかない限り襲ってこない。そのため遠距離からハンドガンでチマチマ撃ち続けていれば簡単に倒すことが出来る。
黒ローブのせいで見失いやすいが、途中立ち止まって悔しそうにジタバタしたり窓がしまったりすると接近してくるのでそれを目安にダニエラの位置を捕らえていこう。
遠くからひたすら撃つべし撃つべし。
消極的な行動パターンが幸いし、３娘の中では一番楽だと思う。
※動画撮り忘れました。なくても大丈夫・・だよね？
おまえはもう、死んでいる
末っ子故か他の２人に比べて言動が幼い印象のダニエラ。
ダニエラを倒したら周囲のアイテムを回収し、歓喜の間で「歓喜の仮面」を入手。アトリエに行く前にメインホールに続く扉の内鍵もついでに外しておこう。
アトリエでは５つの鐘を鳴らすことで先に進めるようになるのだが、どれもその内４つは初見ではわかりづらい位置に配置されおり、そのうち一つはあろうことか何と外に配置されている。ここで時間を食った人も少なくないんじゃないだろうか（私のその一人です）
５つ鐘の配置場所
左側（振り子部屋の近く）
振り子部屋の振り子の内一つ
棚の上（絵と蝋燭付近）
シャンデリア上（一回撃ってシャンデリアを動かす必要あり）
窓の外。あの鐘を～鳴らすのはあ～な～た～ 外に配置されているなんて反則だよね（しかも霧のせいで見づらい）
アトリエから（入って左側の壺にハーブあり）奥へ入り梯子を上って屋根裏部屋へ。屋根裏部屋でキーピックの置いてある場所に倒れ込んでいるモロアイカはこちらが接近しない限り動かないので、キーピックは周囲のアイテムを回収してから取ろう。
言うまでもなくスナイパーライフルは必ず回収！最後まで使う。今作のライフルはこれ１種類のため、必然的に重宝していくことになる。
城のテラスには飛行型のモロアイカ「サンカ」が多数飛び回っている。が、走り回っていればまず攻撃は食らわないので無視。落ちているアイテムを拾う余裕もある。
サンカはひたすら無視。倒すと高価なトレジャー「結晶化した翼」を落とすこともあるが、弾が勿体ないので逃げた方がいい
サンカから逃げつつ上の鐘楼へ向かい、ジップを辿って憤怒の塔へと移動し「憤怒の仮面」を入手。その後近くの梯子を下し、エレベーターで１階へと逃げこもよう。モタモタしているとサンガに囲まれる。
テラス結晶のかけら位置
顔みたいになっている塔の上。これが見つけられなくて長々とテラスを探索or泣く泣く赤表示のまま城を後にした方も結構多いのでは？
１階へ降りると早速廊下で夫人が待ち伏せしている。メインホールからデュークの部屋へ逃げ込もう。この時内鍵を外し忘れていると面倒。
デュークの部屋に来たら設置されている迷宮模型に回収してきた「剣花の金属球」を使用し、球転がしのミニゲームをクリアして「真紅の結晶骨」を入手しておこう。
球転がしゲーム。よくＳＡや雑貨屋（ヴィレバンや東急ストア等）などに設置されているガムボールのあれみたいなもの。これ含めて全部で４つある。最後の一つ以外は多少適当にやってもクリア出来ると思う
ミニゲームクリアして入手出来る割には売価がやや物足りない。もう少し弾んでよ・・と思ったのは私だけじゃないはず・・
この後は仮面をはめ込んで脱出するのみだが、回収し忘れているお宝やアイテムがあれば取りにいく。鍵のかかった引き出し・城主の部屋前の化粧室のタンスに入っている口紅・そして独房にある特別房のお宝（宝の地図を見ればわかる）辺りが見落としがち。
次回は城内の取り逃しているお宝の回収＆そしてドミトレスク夫人との対決。城脱出まであと少し。
