前回の記事に続き、やはりというべきかまたも新英雄が追加された。今回は三国志で有名な美女「貂蝉」ついに彼女も白英雄化した（既存として金と黒がいる）
https://www.haoden.jp/20210416_nc.html
そんな新英雄が追加された日の一日遅れで一回だけ無料で引ける１０連召喚をここで引いてみることにした。無料で引ける分鉄９と金１が出た時のことを思うと正直恐る恐るではあったものの今回は運が届いたのか、しっかりと大当たりが来てくれた。そう、今回無料で引き当てることが出来た白英雄こそ
見た目に反して出自は「三国志」 他の金・黒も一貫して三国志として扱われるある意味珍しい存在
今回追加された白英雄の「貂蝉」を引き当てることが出来た。今回の新英雄追加キャンペーンでは特例として「召喚時の初期レベルが最初から１００」の状態で登場する（今期登場の６英雄は除く）初期輪廻３に比べるとやや控えめに思えるかもしれないが、輪廻カードを枚数分入れてやるだけで即戦力として使えるようになることので、輪廻カードに余裕があればこっちの方が育成の手間はかからないかもしれない。
画像ではグレードも５にしてあるが、実際の初期グレードは１のままなので、輪廻カード使うにしてもそのまま育成するにしてもグレード上げは忘れないように。
彼女の持つユニークスキル「誘惑の舞」は「敵1軍の美女以外の英雄に妖術系の戦闘前損失を最大45％与える。妖術系なので、妖術封じでダメージを減らせる。さらに自軍1軍の美女以外の英雄の攻撃力・防御力を最大７５％アップする。さらに一軍に呂布がいる場合、1軍の美女以外の攻撃力、防御力が最大150％アップする。このスキルは、敵の無効化スキルを回避できる。このスキルは、全軍で1つのみ発動する」というもの。
早い話が美女英雄以外に効果のある拡散妖術＋やや効果が落ちた帰蝶の舞の複合効果といった感じのものであり、連動効果として「呂布」がいれば攻防上昇効果がさらに２倍化するというもの。
美女出自の英雄には拡散妖術がヒットしないし、味方側も攻防上昇効果が得られないという美女英雄との相性が見事なまでに悪い。
よって運用の際には美女出自の英雄は入れないようにすることが原則となることは間違いない。拡散妖術部分はほぼおまけのようなものと割り切ればいい。
それよりも注目すべきは出自が「三国志」である点・そして何より「呂布」と一緒に起用することでさらに効果が倍増する連動効果。
出自が「三国志」ということは探索要員としても使えるだけでなく「関銀屏」の「関帝の娘」効果の対象になる・さらに「呂布」も当然の如く出自が「三国志」
つまり「三国志」英雄連動の「関銀屏」のスキルとの相性が非常に良いのである。全員・ないしは７人を「三国志」英雄で固めた編成ならば攻防兵力が約２倍上昇し、そこへさらに「貂蝉」のスキルが上乗せされれば攻防力は約４.６倍～４.９倍にもなる。
さらに剣兵や騎兵封殺スキルへの対抗策として「孫尚香」も一緒に運用して一軍を弓兵で構成してやれば封殺系スキルで固めた大本営などにも大きな効果が期待できる。
弱点としては「三国志」系の英雄には敵の無効化スキルを防ぐスキルを持つ英雄がいないので、「三国志」だけの編成だと無力化スキルや「アリストテレス」相手には心もとない点だろうか。
そのため一人は無力化スキルに抵抗出来る英雄を一人は入れた上で運用してやるのが望ましい（楽殻辺りが望ましいが、いなければ布袋など）
首尾良く３人揃っていたり・・これはもう使えというお告げと捉えていいんだろうか・・？
呂布のスキルが以前登場したナポレオンの上位互換とも言うべき「クレイジーホース」のさらに上位互換とも呼べるような効果持ちなのもあり、今回の貂蝉登場により三国志英雄主体の攻撃軍編成が注目される日も来る・・？
呂布との連動効果を活かすにはやはり攻撃向けとして運用することになると思う。拡散妖術は最大でも４５％と大妖術より若干弱めだが、一軍に効果が及ぶことを考えると地味ながら悪くない効果。
それでも美女英雄には通じないし、大本営や松本城で高コストの籠城軍を揃えている本営相手だと妖術自体殆どヒットしないことも多いので妖術部分はあくまでおまけ程度に留めるのが良さそう。
空いてる枠に何を入れるかはやはり悩ましい。天空・苛烈はほぼ確定として、光の旋律と妖艶な微笑（または夜の女神）を入れてさらに拡散妖術攻撃も出来るようにするか・それともさらに強攻をいれて攻撃面を固めるか。黒スキルを複数入れてやれるのが望ましいかもしれないが、そもそも素材カードが全然ないし次引けるメドも経ってないし・・
